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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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普遍的なタイトル。

パチンコ店を経営・営業されている
皆様にとっては、「当然!?」という思いに
至ったはずです。

では、なぜ改めて
「トイレは広告メディア」という
記事を記述しようとしているのかというと、
パチンコ店のトイレ告知が軽視化されており、
間違った情報発信となってしまっているからです。

5月23日発刊の日経MJの新聞に
興味深い記事が掲載されていました。------------------

トイレ告知を有効活用する事により売上アップ!!!

ポイントは、商品告知の出会いの創造を生み出す事。

------------------------------------------------------------------

本当に、たったそれだけ?と思いましたが、
結果、数値として表れたとの事で、
一つの真実だと痛感しています!!!

つまり、パチンコ店のトイレ告知を、
売上UP(=集客UP)の必須告知ポイントとして、
どれだけ意識をして、どのような取り組みを行なっているでしょうか?

デパートの、またパチンコ店の、
トイレを使用するという事は、
「=イコール」客滞留時間が長い
お客様が大半を占めます。

※当然、トイレだけ使用する方もいらっしゃいますが、
  割合的にはほんの一部の方です。

その優良顧客!?(店舗に愛着・興味・関心がある顧客)に対して、
お店のメッセージを強烈に伝える事ができれば、
確実にお客様の行動につながる情報伝達が可能です。


(例えば)

あるパチンコ店の男子の小便器前では、

3つある小便座の1箇所1箇所に
・「会員カードをお持ちの方はこちらへどうぞ♪」
・「会員カードをお持ちでない方はこちらへどうぞ♪」
・「スロットがお好きな方はこちらへどうぞ♪」と告知を行い、
お客様が積極的に情報を取りに来る事ができる空間を作っています。

※同様に、女子の便座の扉のドアのぶにも、
 「アメニティーグッズをご使用したい方はこちらへどうぞ♪」など、
 情報発信をしています(^_^)


ただ、単純になんとなく情報発信をするのではなく、
きめ細かいお客様の行動につながる情報伝達が、
今後競合店との大きな差別化につながる可能性が大いにあります☆彡

※上記のパチンコ店のトイレ告知の事例写真が欲しい方は、
  是非・是非、当社までお問い合わせください◎
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多くの企業様では、広告宣伝規制と
長引く景気低迷の影響もあって、
販促に広告費を投資していた企業様も、
そのお金を人材教育へ投資する傾向があります。
 
 もし今後、皆様のお店で接客力を高め、
スタッフへ‘売る力‘を身に付けさせる
研修を開催する場合は、大きく分けて
次の3つのテーマをポイントにしてもらいたいです。
 
    1つ目は「ノウハウ」。

商品が売れるためには、どのような条件が必要で、
どのような考え方をすればよいのかを論理的に理解。
 
「売れる」という仕組み漠然ととらえてしまって、
感覚的に販促を手掛けるようになってしまうと、
商品が売れなくなったときに
どのように売り上げを伸ばせばよいのかが
分からなくなってしまいます。
 
第三者に対して売り方を説明することが出来ず、
後輩スタッフが育たない
職場になってしまう恐れも出てきてしまいます。
 
 
    2つ目は「考える力」を身につけること。

学んだノウハウをそのまま現場に用いても、
売り場の環境が異なるため、
すぐに売り上げを伸ばすことは不可能。
 
ノウハウを頭の中でしっかりと理解した上で
現場で臨機応変に対応する柔軟性がなければ、
どんなにすばらしいノウハウを得ても、
売り上げに直結させることは出来ません。
 
このような事情から、
研修には必ずノウハウを「実践する時間」を設ける。
 
学んだノウハウを活用して、
キャッチコピーを製作する演習をしたり、
架空の新商品を開発して
販促戦略を組み立ててみたりする。
 
一度学んだことを形にする訓練を行わなければ、
そのノウハウが自分の知識やスキルとして
身に付いたことにはなりません。

 
   3つ目に重要なのは、「色々な意見を受け入れるという柔軟性」。
 
販促アイデアは多くの人の意見を聞いて、
多くの事例を目の当たりにすることで、
初めてオリジナルになります。
 
そのためには反対意見を聞き入れる度量が必要だし、
自分の意見を第三者に理解してもらう
コミュニケーション能力も必要となります。
 
研修では多くの人と議論し、
アイデアや意見を交わす訓練をすることで、
自分の販促アイデアをビルトップする訓練を行い、
社内情報伝達力の構築を行うことが重要です。
 
 以上のように3つのテーマを柱にしながら
研修プログラムを構築。理想を言えば、
3回に分けて数ヶ月かけて研修すると、
ノウハウや販促アイデアを整理する時間ができて、
よりスタッフにスキルとして身につく研修となります。
 
また研修後もどのように販促現場に
ノウハウが落としこまれているのかについて、
上司や経営者はスタッフの成長過程にも注目すべきです(^_^)


著:野島崇範

前回のブログで、
お客様導線という言葉を分解すると
下記のように、表す事ができるとお伝えしました。

『お客様導線=目×足×手 (順序同列)』
http://plusalpha.ria10.com/Entry/53/

※前回ブログ参照

前回お伝えした事を繰り返し申し上げますが、
上記の順序が重要であり、掛け合わせる順に、
お客様の動きの抵抗力の大きさ(レベル)の低い順に配列。

ただし、ほとんどのお店は、
その順序で “導線=動線” が構築できておりません。


配列順序が逆転しているため、
お客様が行動に移しづらい環境となっています。


では、具体的事例を挙げる前に、
お客様がパチンコを遊技する前の心理をここで記載します。


お客様は、パチンコを遊技するまでに、
--------------------------------
STEP1 どのお店で遊技するか
  ↓
STEP2 どの機種で遊技するか
  ↓
STEP3 どの台で遊技するか
--------------------------------

上記のステップを踏んで、
初めて遊技がスタートします。

今回は、STEP1をお話すると、
複雑化してしまうため、
割愛させて頂き、
自店をお客様が選んで頂いた後、
STEP2からお話をします。

尚、今回の事例は新台入替を実施した後の
情報発信をテーマを基に、ご紹介します (^_^)


まず、ほとんど8割以上のお店は、
例えば4月1日パチンコの「大海2」を導入してから、


(1) 店外のぼりで、「新台入替」告知
 ↓
(2) 店頭イーゼルで、「4月1日 大海2 16台導入済み」告知
 ↓
(3) 風除室の配置図で、大海2のコーナーに赤字で「新台」と表記
 ↓
(4) 大海2の島入口前の店内イーゼルで「海キャラクター」表示
 ↓
(5) 島内の幕板POP・椅子カバー・ドル札で、「新台」告知


一見なんの問題もない導線のように感じます。

しかし、ほとんどのお店が上記の流れで、
お客様にご遊技をして頂く導線として完結!?しています。


本当に、その導線のみで完結していいのでしょうか?

再度、STEP2とSTEP3を思い出してください。

本来なら、お客様導線を考えるのであれば、下記の配列になるべきです。
----------------------------------------------
STEP2 どの機種で遊技するか 「目」→「足」(→「手」)
  ↓
STEP3 どの台で遊技するか   「目」→「足」→「手」
----------------------------------------------

しかし、上記の(1)~(5)の導線をSTEP2とSTEP3に落とし込むと、

------------------------------------------------------------------
STEP2 どの機種で遊技するか  「目」→「足」 = (1)~(4)
                       ※上記の(1)~(4)の導線には「手」が含まれず
  ↓

STEP3 どの台で遊技するか    「目」= (5)   ※「足」「手」が含まれず
------------------------------------------------------------------

つまり、上記の導線を見れば、
STEP3は「目」からいきなり飛躍して、
「手」の動きに飛ばそうとしています。

********************

厳密には、STEP3は、
「目」→「目」→「足」→「手」→「手」

********************

の導線とならなければ、お客様は行動に移しづらいです。

実は、全国年間1,000店舗以上の調査を行うと、
確実に高稼働店では、上記の導線配列となっています。

つまり、お客様は遊技台を選択する際に、
データ表示機(呼び出ランプ)を基に、
遊技する台を選択します。


そのため、「目」⇔データ表示機の大当り回数などを見て、
さらに、自身が選んだ遊技台の
機種特性(大当り確率/確変/時短など)を
「目」⇔POPなどの掲示物を見ながら比較して、
気になる遊技台の前で「足」を止めて、
「手」⇔データ表示機のボタンを押しながら詳細を確認して、
その行為をお客様ご自身が納得行くまで繰り返し行い、
そして、気になった台に座り、「ハンドル「手」」を握る。


例えば、その一例が上図の写真事例でも表れています。
時差開放などがあった際に、当然≪大当り回数≫は変わります。

そのため、お客様がその時差開放の事実を知らなければ、
≪大当り回数≫が低下=お店が遊技台の釘調整が厳しくなった!?など、
負のイメージにつながり、「目」から「足」・「手」のお客様導線につながりません。

だからこそ、上図のPOPをデータ表示機上に掲示することで、
「目」から「足」→「手」の動きを円滑にするお客様導線を構築しています♪
昨年からスロットでは、モンキーターン、北斗の拳、番長2といった
 
長期稼働を見込める話題性の高い機種が次々とでました。
 
パチンコでも、仕事人4やエヴァンゲリオン7、大海2など
 
ラインナップが続いています。
 
そこで、今回は、今一度機種特性告知について記載させて頂きます。
 
まず、冒頭にご質問させて頂きます。


 
「自店で、番長2、北斗の拳を設置した際、新規のお客様は増えませんでした?」
 
「また、ARTを遊技される女性のお客様も増えませんでした?」

 
答えは明確です。

 
・4号機のスロット全盛期ともいえる中で看板機種であった2機種の後継機だから
・4号機の時の特性を可能な限り引き継いだ機械特性だから

 
以上が大きな要因かと思います。
おそらく、皆様も「そんなこと当たり前だ」と思われたと思います。
ですが、この当たり前の更に奥に、ヒントが隠されています。
 
4号機の時に、なぜあれほど番長、北斗の拳が稼働したのか。
演出、ゲーム性が高く、言い方は適切ではないですが、
射幸性の高い一撃の出玉放出が大きな要因です。


そうです、機械自体のポテンシャルです。


その際、目押しが苦手な方でも楽しめる、技術介入の進んだ
北斗の拳などは人気をはくし、女性ユーザーの囲い込みにも成功しました。
 
しかし、機械自体のポテンシャルといえばそれまでです。
5号機になって、スロットユーザーが大きな離反をしたのは、
この射幸性の部分が大きく影響していますが、それ以上に、
・各メーカーから短期スパンで発売される機種
・より複雑なゲーム性
よかれと思ったこの2つが、更に離反を促したと所感ですが感じています。
 
ここで、上記の理由をもとに、今回の番長2と北斗の拳を比較してください

演出
・4号機から引き継いでいるのでイメージ連想がしやすい
ゲーム性
・1セットゲーム数が明確、ナビも明確で、機械特性も奥が深い

射幸性
・上乗せなどで、4号機に匹敵する放出
 

上記をまとめると
・演出の認知
・ゲーム性の認知
・放出効果
 
の3点をいかに店舗発信でお客様へ
認知させることができるかが重要となります。
今回の番長、北斗の拳は機種ポテンシャルが大きいですが、
店舗によっては、すでに機種特性告知を行っている
店舗が存在します。
 
たとえば下記の特性をどのように告知しているのか
番長であれば
天井まで999G
モードによるゾーンG数
ART時の1G純増枚数約2枚
ART1セットゲーム数50G
北斗の拳であれば
ART時の1G純増枚数約2.2枚
ART1セットゲーム数30+バトル8G
上乗高確率の20G+αの拳王乱舞
 
告知手法(事例)
A店
こちらのお店では3日間隔で①告知と②告知を
それぞれ変化をつけて行っていました。
 
場所:入口
内容:番長は朝から打っても999Gには必ずボーナス
(天井まで999G告知)
場所:番長各台
内容:モード毎のゾーンG数表示と設定変更後の挙動は赤7!?
(モードによるゾーンG数と朝一挙動の告知)
 
場所:入口
内容:番長はART中1回レバーを引くと2枚増える!
   最低50Gで100枚?さらにはそれが続くと・・・
(ART1セットゲーム数50G)
場所:番長各台
内容:ボーナス後96G以内がチャンス!?各モード(説明)
(モードによるゾーンG数)
 
 
このような告知を嫌がる方をいらっしゃいます。
「わざわざ教えて、お客様がかしこくなったら客滞、稼働が見込めない」
「うちで告知しても、他店に流れたら意味ない」
 
もちろん、おっしゃることはわかります。
わかりますが、お客様へのストレス軽減が高稼働店の一歩でもあります。
上記A店は、新台が他店より1週間遅れ、且つ導入台数も
商圏5店舗中4位の少ない設置にも関わらず、
導入時から立ち見のお客様で絶えず、現在も高稼働です。
 
全ての機種の、そして全ての特性を伝えることは
難しいですが、お客様がストレスなくご遊技できる範囲の特性を、
今一度スタッフ全員で項目出し、
簡潔に告知する手法を行ってみては如何でしょうか?
遊技台に設置してある機種説明も、ただプリントして設置するだけでは
無駄なコスト、労力になりかねません。
※通常からの天国ループ率や、モード状況、強スイカ、チェリーや
弱スイカ、チェリー解除率などよりも、
遊技するにあたって、重要な最低限の機種特性告知を
明確に簡潔に伝えることが大切です。
 
お客様がストレスなく遊技できる機種特性告知
これからは、間違いなく重要になります。

著:野島崇範

【異常値販売】・・・最近、小売業で脚光を浴びている言葉♪

※意味…特定の品目で圧倒的な売上達成
  
  (例えば)前年比10%増のレベルではなく、
        200%増といった3桁の伸び。
        つまり、桁外れの販売を目指す動き

パチンコ店では、
当然のように昔から実施されていた、
異常値販売の戦略(^_^)

・「海」に絞り込んだ集客
・「1円パチンコ」に絞り込んだ集客 etc.

全ての機種を押し出すよりも、
対象機種(1機種)に絞り込んで情報発信を行い、
特定機種の平均稼働率60%以上を狙う。


しかし、広告規制以降「なぜか」異常値販売戦略を
行わないパチンコ店が増えました。。。

全ての機種のプロモーションを行い、
全ての機種に集客しようと
懸命に取り組んでいます(≧_≦)

なぜでしょうか?

小売業とは別の動きをしています・・・

今こそ、どのような営業活動を行えばいいか迷った時は、
昔は当たり前のように実施していた
特定機種に絞った商品提案を
是非・是非・心がけてみては如何でしょうか♪
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