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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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多くの企業様では、広告宣伝規制と
長引く景気低迷の影響もあって、
販促に広告費を投資していた企業様も、
そのお金を人材教育へ投資する傾向があります。
 
 もし今後、皆様のお店で接客力を高め、
スタッフへ‘売る力‘を身に付けさせる
研修を開催する場合は、大きく分けて
次の3つのテーマをポイントにしてもらいたいです。
 
    1つ目は「ノウハウ」。

商品が売れるためには、どのような条件が必要で、
どのような考え方をすればよいのかを論理的に理解。
 
「売れる」という仕組み漠然ととらえてしまって、
感覚的に販促を手掛けるようになってしまうと、
商品が売れなくなったときに
どのように売り上げを伸ばせばよいのかが
分からなくなってしまいます。
 
第三者に対して売り方を説明することが出来ず、
後輩スタッフが育たない
職場になってしまう恐れも出てきてしまいます。
 
 
    2つ目は「考える力」を身につけること。

学んだノウハウをそのまま現場に用いても、
売り場の環境が異なるため、
すぐに売り上げを伸ばすことは不可能。
 
ノウハウを頭の中でしっかりと理解した上で
現場で臨機応変に対応する柔軟性がなければ、
どんなにすばらしいノウハウを得ても、
売り上げに直結させることは出来ません。
 
このような事情から、
研修には必ずノウハウを「実践する時間」を設ける。
 
学んだノウハウを活用して、
キャッチコピーを製作する演習をしたり、
架空の新商品を開発して
販促戦略を組み立ててみたりする。
 
一度学んだことを形にする訓練を行わなければ、
そのノウハウが自分の知識やスキルとして
身に付いたことにはなりません。

 
   3つ目に重要なのは、「色々な意見を受け入れるという柔軟性」。
 
販促アイデアは多くの人の意見を聞いて、
多くの事例を目の当たりにすることで、
初めてオリジナルになります。
 
そのためには反対意見を聞き入れる度量が必要だし、
自分の意見を第三者に理解してもらう
コミュニケーション能力も必要となります。
 
研修では多くの人と議論し、
アイデアや意見を交わす訓練をすることで、
自分の販促アイデアをビルトップする訓練を行い、
社内情報伝達力の構築を行うことが重要です。
 
 以上のように3つのテーマを柱にしながら
研修プログラムを構築。理想を言えば、
3回に分けて数ヶ月かけて研修すると、
ノウハウや販促アイデアを整理する時間ができて、
よりスタッフにスキルとして身につく研修となります。
 
また研修後もどのように販促現場に
ノウハウが落としこまれているのかについて、
上司や経営者はスタッフの成長過程にも注目すべきです(^_^)
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