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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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本日は、『続・商圏は似る』をテーマにお送りします。

※本当に本当にどーでも良い話ですが、私の大好きな映画の一つである
   「ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ」第三弾が遂に公開されました♪パチパチ
  公開を勝手に記念して、そして流行!?に乗りつつ、
  シリーズ第二弾のタイトルにちなんで本日のテーマ名を決めました!

続・商圏は似るです!

(※前回の商圏は似るシリーズをご覧になりたい方は下記URLをクリックください)

①商圏は似る~前篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/38/
②商圏は似る~後篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/39/



なぜ、「続」を書かなければならないのかというと、
実は、正直なお話をすると、このブログで
記載しなかったことがあります。

最近、ブログの日別の平均閲覧のべ数が
100人/1日を超えるようになりました。
少ない頻度でしか更新していないものの、
沢山の経営幹部の方々に読んで頂き、
温かいコメントや時には有り難いご指摘を
お電話やらメールやらFacebookやら
様々なところから頂いております。

その中で、特に「商圏は似る」というテーマのブログに
数多くのご反響を頂きました。その中でご連絡を頂いた、
皆様に共通するご質問事項がありました。


それは、「他店のマネをしなければ稼働は上がるのか?」という質問です。


流石、鋭い角度からのご意見です!!!


本音の答えを言えば、実は、それだけでは稼働は上がりません・・・


商圏は似る~後篇~で、
差別化を生み出す事が、
自店の優位性を生み出し、
集客につながる的なニュアンスで
ブログ記事を記載しました。

上記は、まぎれもない年間全国1,000店舗調査の事実です。
しかし、その意識だけでは稼働が上がらないのも事実です。

つまり、大切な要素が1点欠落してしまっているのです。

既にお気付きの方は、いらっしゃるかもしれません。
ヒントは冒頭の添付写真にあります。
(※広告規制以前の写真であるため、告知内容が過激になっておりますので、ご了承ください。)

見づらい・分かりづらい写真事例ですが、
写真事例の内容は、スタッフの手書き告知で
「緑ドン 破壊力抜群」と記載してあり、
緑ドン1BOXコーナーの島入口前に設置されています。
※調査時は1BOXに対して遊技人数は5名

この写真事例を撮影した当時、
このお店の近隣競合店を含め、
緑ドンの保有台数は1BOX以上設置されていました。
ただ、緑ドンの稼働は低下の一途を辿っていました。。

しかし、このお店では、
競合店が緑ドンのアピールを止めたため、
写真事例のお店ではより積極的に緑ドンのアピールを行い、
競合店との差別化を図ろうと考えていました。


果たして、この告知物は、
有効な効果を発揮するのでしょうか?


また、販促レベルは高いのでしょうか?


商圏は似るシリーズのみから考えると、
商圏内で唯一自店のみが実施しているため、
十分な効果が期待できる取り組み告知だと判断します。


しかし、今回もっともお伝えしたい事は、
『稼働率と連動しない告知物はお客様の信用ラインの低下を招く』

極論を言えば、『販促は稼働率と連動しないと意味をなさない』

と、いう事です。破壊力抜群と謳っているのに、
1BOX5名しかお客様が遊技していなければ、
お客様目線ではどのように感じるでしょうか?


お客様目線を逸脱しては、
どのような取り組みも
お客様の反応は鈍くなります。


本日の話をまとめると、
・自店の稼働率と連動した告知が必要不可欠
・その上で、自店の優位性を伝える事がポイント
その2点を踏まえれば、
自店の集客は確実に向上するキッカケとなるはずです。


では次回は、より具体的事例を用いて、
稼働率と販促レベルのお話をお伝えします。


野島崇範
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