- 12/04 [PR]
- 02/13 タクシーのレシートから見たお客様目線
- 01/14 コンセプトを明確な言葉として売り場へ具現化
- 12/26 20年増収増益のアミューズメントスーパー
- 10/16 「繁盛店を普遍化すること」
- 08/26 販促の科学CM
Title list of 調査隊長のじまブログ
全国行脚の
出張ばかりの生活です(^◇^)
ちょこちょこ感じていた
不満を今日こそはつづります(笑)
タクシー会社のレシート、
不親切なレシートが多いです。
タクシーって、
そもそも誰が乗るもの?っていう話。
当然、都内であれば、
サラリーマンの方々。
地方であれば車を乗らない方々。
上記が大半を占めますよね。きっと。
でも、都内であれば出張のサラリーマン。
地方であれば、観光客などなど、
その土地のことを知らない方々も多々利用します。
つまり、「市外局番」を
誰もが知っている訳ではないです。。。
東京「03」ってすぐ思う方ばかりでは!?
そのため、駅からタクシーを乗るのはいいんですが、
指定場所に来て欲しい際に携帯電話で
連絡しようと思ったら、市外局番が記載されていない(>_<)
っていうことが、多々。実はそれだけで、
残念なことに、売上ロスしていることもきっとあるはずです。
『だれ』をターゲットにするのか。
タクシー業だけではなく、
小売業を含めて
抜け落ちていることがしばしば。
お客様目線って難しいですね!
でも、その徹底こそがお客様に支持され、
売上を作る、本質なはずです♪
※市外局番を載せてるレシート
コト消費を具現化したお店、
函館の「蔦屋書店」。
売り場はワクワクする仕掛けが盛り沢山。
最近メディアでは、暖炉が設置されたお店として紹介。
当日(2014年1月11日)の午後5時でも
多くのお客様で溢れており、繁盛店として営業!?
昨年出店した茨城のだだっ広いだけのお店ではなく、
また、代官山の蔦屋書店のままのコンセプトで
貫いているだけでなく、地元のお客様に愛される
お店を再構築しているような感じがしました(^_^)
お店の特徴は、様々な場所に
おしゃれな休憩スペースがたくさんあり、
ゆっくり、くつろげる空間を提供。
コト消費を明確な言葉として表現。
さらに上記を告知しているだけではなく、
休憩スペースではそのコンセプトをしっかり明示。
コンセプトを売り場に繊細に具現化してます♪
先日カンブリア宮殿(テレビ東京系)で
20年近く増収増益のアミューズメントスーパーとして
紹介された「ハローデイ」。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20131219.html
テレビで売り場のこだわりを様々な事例として紹介。
ちょうど良いタイミングで
北九州での仕事があったため、
アミューズメント業界で、
さらに売り場づくりのお仕事を
お手伝いさせて頂いている私だからこそ、
非常に気になって仕方がなく、
仕事の合間に「ハローデイ井堀店」へ。
店舗テーマが入口に掲げられており、このお店は
「楽しい学校生活」
~いろいろな授業風景や給食風景を
店内いっぱいに演出した
アミューズメントフードホールです。~
と謳っております。
(売り場も下図のようにテーマに合わせて具現化)
結論、楽しく興味深い売り場でしたが、
この売り場でお客様の購買意欲が
高まるという「=(イコール)」には残念ながら、
至りませんでした。
テレビを見た方なら分かりますが、
この取り組みはパートスタッフを中心に、
売り場の団結力を高め、やりがいのある組織に
変革するためのひとつの手段にしか過ぎません。
個人的な見解としては、
この売り場を創ること=従業員満足度を高める(ES)
上記につなげるために、装飾予算を取って、
文化祭的なノリでコミュニケーションを図り、
店舗の各スタッフごとにお互いを認め合う機会の場を提供。
それが、ESにつながり、CSへと連動→売上アップ!!!
売り場づくりを「組織活性化につなげる」。
個人的には新しい発想。
売り場の中で働いているスタッフが
活き活きしている姿を目の当たりにして、
パチンコ業界における売り場づくりの
新たな観点を頂きました(^_^)
著 : 野島崇範
今の私の仕事の1つ
「繁盛店を普遍化すること」
繁盛店のおっ!と思ったことを、
仮説として立てて、
その後は、圧倒的な数の店舗を見て、
その仮説が適合するかを結果検証。
今回、ご紹介するのは四国のマルハンさんの事例。
まだ確信は得てませんが、
今後のパチンコ店のブランディング戦略の
トレンドになる可能性を秘めてます!?
まず、前提として、
世間一般の新商品の大多数の
プロモーション戦略は、
「強いものに巻かれろ‼」です。
つまり、
A商品 < B商品の図式が
確実に成り立つ場合
B商品に巻かれることで、
A商品の認知は高まり、
《即効性》のあるブランド化に。
分かりやすく言うと、
新発売されるシャンプーを、
女優の●●さんをイメージキャラクターと設定することで、女
優の●●さんが世間一般で築き上げてきたブランドイメージと同化させ、新
商品のシャンプーの認知とブランド化を《急速》に構築。
今回は、深い論理展開は除いて、
次にパチンコ店のブランド戦略に、
上記の流れをあてはめてみます。
現在、四国エリアのマルハンさん出店は、
徳島県0店舗、香川県3店舗、愛媛県2店舗、高知県3店舗。
出店もここ数年ようやく少しずつ進んでいます。
つまり、大雑把に言うと
マルハンの店舗 < 四国の名所
現時点では、確実に四国県民のお客様の中では、
マルハンブランドの位置づけは、高くないと言えます。
地元法人企業が、元気に活躍されている理由も、四
国県外法人の出店が、そこまで多くなかったから!?
最近、少しづつ流れは変わりつつありますが…
話を戻しますが、つまり、結論この状態ではマルハンブランドを急加速して、
浸透することは難しいため、和田アキ子さんのCM展開のみでは、
パチンコユーザーに深いブランド化の浸透は不可能に近い!?
そのため、お客様に四国のマルハン。
もっと、言えば香川のマルハン、
高知のマルハンというブランドイメージを
浸透させることがブランド戦略のポイント。
だからこそ、新台入替プロモーションを中心に、
香川の名所を背景に、告知。(※添付写真参照)
また、高知では、坂本龍馬らしき人物を背景に新台プロモーションを実施。
今までの全国のマルハンさんのブランド展開とは
異なったプロモーション戦略に行こうしていると、
勝手ながら分析しています。
つまり、エリアを限定させた上での、
「強いものに巻かれろ」戦略を活用!?
まだ荒削りな感もありますが、
顧客心理を踏まえるという流れを考えると、今
後に期待を抱いてしまいます♪
販促の科学のプロモーションver.を
作成しました(^_^)♪
【販促の科学CM】
http://cm.sprasia.com/channel/nozima19830903/20130826185836.html
お手隙の際にご確認ください!!!
◆youtube動画「販促の科学」
https://www.youtube.com/watch?v=VL6XqZf3sjQ