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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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著:野島崇範

全国行脚の
出張ばかりの生活です(^◇^)

ちょこちょこ感じていた
不満を今日こそはつづります(笑)

タクシー会社のレシート、
不親切なレシートが多いです。




 タクシーって、
そもそも誰が乗るもの?っていう話。

当然、都内であれば、
サラリーマンの方々。

地方であれば車を乗らない方々。

上記が大半を占めますよね。きっと。

でも、都内であれば出張のサラリーマン。
地方であれば、観光客などなど、
その土地のことを知らない方々も多々利用します。

つまり、「市外局番」を
誰もが知っている訳ではないです。。。

東京「03」ってすぐ思う方ばかりでは!?

そのため、駅からタクシーを乗るのはいいんですが、
指定場所に来て欲しい際に携帯電話で
連絡しようと思ったら、市外局番が記載されていない(>_<)

っていうことが、多々。実はそれだけで、
残念なことに、売上ロスしていることもきっとあるはずです。


『だれ』をターゲットにするのか。


タクシー業だけではなく、
小売業を含めて
抜け落ちていることがしばしば。


お客様目線って難しいですね!
でも、その徹底こそがお客様に支持され、
売上を作る、本質なはずです♪


※市外局番を載せてるレシート
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函館(北海道)の蔦屋書店

コト消費を具現化したお店、
函館の「蔦屋書店」。

売り場はワクワクする仕掛けが盛り沢山。
最近メディアでは、暖炉が設置されたお店として紹介。

当日(2014年1月11日)の午後5時でも
多くのお客様で溢れており、繁盛店として営業!?

昨年出店した茨城のだだっ広いだけのお店ではなく、
また、代官山の蔦屋書店のままのコンセプトで
貫いているだけでなく、地元のお客様に愛される
お店を再構築しているような感じがしました(^_^)

お店の特徴は、様々な場所に
おしゃれな休憩スペースがたくさんあり、
ゆっくり、くつろげる空間を提供。

コト消費を明確な言葉として表現。



さらに上記を告知しているだけではなく、
休憩スペースではそのコンセプトをしっかり明示。



コンセプトを売り場に繊細に具現化してます♪



先日カンブリア宮殿(テレビ東京系)で
20年近く増収増益のアミューズメントスーパーとして
紹介された「ハローデイ」。

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20131219.html

テレビで売り場のこだわりを様々な事例として紹介。


ちょうど良いタイミングで
北九州での仕事があったため、
アミューズメント業界で、
さらに売り場づくりのお仕事を
お手伝いさせて頂いている私だからこそ、
非常に気になって仕方がなく、
仕事の合間に「ハローデイ井堀店」へ。

店舗テーマが入口に掲げられており、このお店は


「楽しい学校生活」
~いろいろな授業風景や給食風景を
   店内いっぱいに演出した
  アミューズメントフードホールです。~


と謳っております。
(売り場も下図のようにテーマに合わせて具現化)
 

結論、楽しく興味深い売り場でしたが、
この売り場でお客様の購買意欲が
高まるという「=(イコール)」には残念ながら、
至りませんでした。

テレビを見た方なら分かりますが、
この取り組みはパートスタッフを中心に、
売り場の団結力を高め、やりがいのある組織に
変革するためのひとつの手段にしか過ぎません。


個人的な見解としては、
この売り場を創ること=従業員満足度を高める(ES)


上記につなげるために、装飾予算を取って、
文化祭的なノリでコミュニケーションを図り、
店舗の各スタッフごとにお互いを認め合う機会の場を提供。


それが、ESにつながり、CSへと連動→売上アップ!!!


売り場づくりを「組織活性化につなげる」。
個人的には新しい発想。

売り場の中で働いているスタッフが
活き活きしている姿を目の当たりにして、
パチンコ業界における売り場づくりの
新たな観点を頂きました(^_^)








野島崇範

 

今の私の仕事の1

「繁盛店を普遍化すること」

 

繁盛店のおっ!と思ったことを、

仮説として立てて、

その後は、圧倒的な数の店舗を見て、

その仮説が適合するかを結果検証。

 

今回、ご紹介するのは四国のマルハンさんの事例。

まだ確信は得てませんが、

今後のパチンコ店のブランディング戦略の

トレンドになる可能性を秘めてます!?

 

まず、前提として、

世間一般の新商品の大多数の

プロモーション戦略は、

「強いものに巻かれろです。

 

 

つまり、

A商品 < B商品の図式

確実に成り立つ場合

 

B商品に巻かれることで、

A商品の認知は高まり、

《即効性》のあるブランド化に。

 

 

分かりやすく言うと、

新発売されるシャンプーを、

女優の●●さんをイメージキャラクターと設定することで、女

優の●●さんが世間一般で築き上げてきたブランドイメージと同化させ、新

商品のシャンプーの認知とブランド化を《急速》に構築。

 

今回は、深い論理展開は除いて、

次にパチンコ店のブランド戦略に、

上記の流れをあてはめてみます。

 

 

現在、四国エリアのマルハンさん出店は、

徳島県0店舗、香川県3店舗、愛媛県2店舗、高知県3店舗。

出店もここ数年ようやく少しずつ進んでいます。

 

 

つまり、大雑把に言うと

マルハンの店舗 < 四国の名所

 

 

現時点では、確実に四国県民のお客様の中では、

マルハンブランドの位置づけは、高くないと言えます。

 

地元法人企業が、元気に活躍されている理由も、四

国県外法人の出店が、そこまで多くなかったから!?

最近、少しづつ流れは変わりつつありますが…

 

話を戻しますが、つまり、結論この状態ではマルハンブランドを急加速して、

浸透することは難しいため、和田アキ子さんのCM展開のみでは、

パチンコユーザーに深いブランド化の浸透は不可能に近い!?

 

そのため、お客様に四国のマルハン。

もっと、言えば香川のマルハン、

高知のマルハンというブランドイメージを

浸透させることがブランド戦略のポイント。

 

だからこそ、新台入替プロモーションを中心に、

香川の名所を背景に、告知。(※添付写真参照)

 

また、高知では、坂本龍馬らしき人物を背景に新台プロモーションを実施。

 

今までの全国のマルハンさんのブランド展開とは

異なったプロモーション戦略に行こうしていると、

勝手ながら分析しています。

 

つまり、エリアを限定させた上での、

「強いものに巻かれろ」戦略を活用!?

 

まだ荒削りな感もありますが、

顧客心理を踏まえるという流れを考えると、今

後に期待を抱いてしまいます♪

youtube動画で告知をしている、
販促の科学のプロモーションver.を
作成しました(^_^)♪

【販促の科学CM】
http://cm.sprasia.com/channel/nozima19830903/20130826185836.html

お手隙の際にご確認ください!!!


◆youtube動画「販促の科学」
https://www.youtube.com/watch?v=VL6XqZf3sjQ


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