弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
- 11/24 [PR]
- 06/17 パチンコ店のお客様心理との大きな認識のズレ
- 06/07 「+1(プラスワン)」告知に苦言?
- 06/04 料理を科学化する!
- 06/01 やっぱり、ここでも売上貢献!「ミスタードーナツ」の訴求ポイント数
- 04/11 「百貨店ヒカリエ」の繁盛店の売り場づくり
Title list of 調査隊長のじまブログ
著:野島崇範
全国の店長を含む経営幹部の方々と
お話をすると、お客様ニーズ・お客様目線と
離反しているのではないかと一瞬ふと
感じる瞬間があります。
つまり、広告規制以降、
お客様は情報を求めていない・・・
平気でそのような言葉をおっしゃっている場に立会います。
本当にそうでしょうか?
高額なお金を投資するとき、
誰でも迷うはずです。
迷うからこそ、
様々な情報を収集して、
判断材料を持って、
投資の決定を決めるはずです!
例えば、ヤマダ電機に行って、
無知な状態で、このパソコンを買いますと
即断できますか?ほとんどの方が、
詳細情報をヤマダ電機のスタッフに聞くのではないでしょうか?
または、事前にパソコンやスマートフォンなどで、
口コミや商品特性を確認するのではないでしょうか?
購買フローは、
ヤマダ電機だろうが、
広告規制以降後のパチンコ店だろうが、
全く変わらないはずです!!!
なぜなら、自分自身で汗をかきながら稼いだ、
大切な大切なお金だからです。
もしそのお金をお客様が躊躇なく使えると思っている方がいれば、
その感覚は大きくお客様とかけ離れた場所にいます。
イベント集客や新台入替集客で、
今まで容易に集客できていた時代が
過去に存在したと言われています。
しかし、今はそんな時代じゃないからこそ、
より一層、手間暇+苦労をしっかりかけて、
お客様にご来店頂けるお店作りを行っていくことが重要です。
繰り返し申し上げます。
お客様の大切なお金を使って頂くのだからこそ、
手間暇を惜しまず集客をしたいと思っているのはお門違いです!
実際に、手間暇+苦労をたくさんしているお店ほど、
広告規制以降も繁盛店として営業されています(^_^)
最後に。
添付写真をご覧下さい。
先週土曜日のあるお店の
お客様の行動を撮影したものです。
データロボを見るために、
自ら虫眼鏡を持参して、
情報を取りに来ています。
お客様の真実として、広告規制以降も
これだけお店が気づかぬ内に、
情報を必死になって求めています!
これからも永続的に
お客様の期待を越える
売り場を作っていきましょう♪
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昨日は、「群馬県」
伊勢崎→前橋→高崎
上記の流れで、店舗調査へ。
3商圏13店舗の調査を実施。
全体稼働率50%以上を超えているお店は、3店舗。
稼働率60%以上に設定すると、1店舗のみ。
グランドオープンして3ヶ月以内のお店でも、
平日営業は苦戦をしている印象を受けました。
印象的だったのは、
広告規制以降も
やはり、商圏は似るということ。
※過去の商圏は似るシリーズを
ご覧になりたい方は下記URLをクリックください♪
①商圏は似る~前篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/38/
②商圏は似る~後篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/39/
基本的に、4年間のべ4,600店舗の調査データから、
確実に良くも悪くも商圏は1番店を模倣します!
例えば、群馬の事例で言えば、
「+1(プラスワン)」告知の取り組み。
様々な告知に「+1」表記が。。。
お客様目線で見れば、
本当に「+1」なの?
と思うこともしばしば。
「+1」とは何を持ってプラスワンなのか、
明確なコンセプトがないのに、
競合店が「+1」を使用しているから、
自店でも使用するという観点が見受けられ、
その観点の中にお客様は置き忘れられた存在に・・・
お客様を置き忘れた売り場では、
自店の魅力は全く伝わらない告知環境に変化します。
学びは真似るの語源から来ていると言います。
ただし、本質の抜けた真似るに
労力に対する効果はないかもしれません。
昨日の調査から改めて「お客様」の逸脱しない売り場を
継続的に意識し続けることの重要性を感じました。
伊勢崎→前橋→高崎
上記の流れで、店舗調査へ。
3商圏13店舗の調査を実施。
全体稼働率50%以上を超えているお店は、3店舗。
稼働率60%以上に設定すると、1店舗のみ。
グランドオープンして3ヶ月以内のお店でも、
平日営業は苦戦をしている印象を受けました。
印象的だったのは、
広告規制以降も
やはり、商圏は似るということ。
※過去の商圏は似るシリーズを
ご覧になりたい方は下記URLをクリックください♪
①商圏は似る~前篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/38/
②商圏は似る~後篇~
http://plusalpha.ria10.com/Entry/39/
基本的に、4年間のべ4,600店舗の調査データから、
確実に良くも悪くも商圏は1番店を模倣します!
例えば、群馬の事例で言えば、
「+1(プラスワン)」告知の取り組み。
様々な告知に「+1」表記が。。。
お客様目線で見れば、
本当に「+1」なの?
と思うこともしばしば。
「+1」とは何を持ってプラスワンなのか、
明確なコンセプトがないのに、
競合店が「+1」を使用しているから、
自店でも使用するという観点が見受けられ、
その観点の中にお客様は置き忘れられた存在に・・・
お客様を置き忘れた売り場では、
自店の魅力は全く伝わらない告知環境に変化します。
学びは真似るの語源から来ていると言います。
ただし、本質の抜けた真似るに
労力に対する効果はないかもしれません。
昨日の調査から改めて「お客様」の逸脱しない売り場を
継続的に意識し続けることの重要性を感じました。
著:野島崇範
今年2月上旬のカンブリア宮殿で、
大和製麺所の藤井薫社長がご出演されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20130207.html
その主テーマは、『デジタル・クッキング』
ラーメン屋には職人さんが必要不可欠と思い込んでいた
既成概念を大きく変革する、 繁盛店を生み続けるラーメン学校を開校。
誰もが高い基準値で、
ブレなく美味しい料理をお客様に提供するためには、
数値化していくことが非常に重要なことであると熱弁。
そして、実際にその理論で繁盛店を開業する塾生を量産。
「上手い料理=職人が作る」
勝手に定義していることが、
本当かどうか疑うことが、
未来永劫続くお店へと変容するのだと痛感しました。
私たちのパチンコ業界も似ています!
今こそ、売り場を含めてお店をトータル的に数値化して、
繁盛店の特質を理解して、その状態に近づけていくことが重要かもしれません。
当社でも、同様にパチンコ店の売り場を科学化するために取り組んでいます♪
先日の日経MJ新聞で、
「ミスタードーナツの販売個数が、
通常の販売個数の3~4倍!
過去の同様のセールと比較しても、
1.5倍~2倍の伸びを示す」
という記事が掲載されました。
上記は、4月26日(2013年)、
全国のミスド約1400店で一斉に
商品の全面刷新を行い、販売した期間結果。
※1971年、出店開始依頼、最も規模の大きな商品刷新とのこと
今回の商品刷新に際して、
ミスドの売り場は、同系統の告知のみで、
極めて訴求ポイント数の高い売り場へ変化。
ユニクロ銀座店の事例でもお伝えした通り、
「訴求ポイント数の数量の多さ度」=「お客様の期待感の高まり度」。
今回、ミスドの売り場では、リニューアル情報のみに集約して、
不必要情報は一切売り場から排除。徹底した訴求ポイント数の構築を実施。
同系統の告知 → 訴求ポイント数としてカウント
つまり、リニューアルオープンの魅力内容を分解して、
上図のように様々な角度からお客様へ訴求。
上記だけでも訴求ポイント数=6ポイントの一貫性ある告知環境。
売上UPには、商品力は絶対に必要不可欠な要素です。
しかし、ただそれだけでは大きな売上UPは望めません。。。
自店の魅力(商品)を最大化させるためには、
売り場のお客様の行動変容につながる伝達力も必須ポイントです。
是非、パチンコ店でも、
ただ新商品(新台)を並べるだけではなく、
訴求ポイント数を活かした導入プロモーションを
心掛けてみては如何でしょうか?
今回は、異業種のヒカリエ(都内の渋谷駅前の百貨店)事例を踏まえて、
パチンコ店の売り場について考えてみましょう。
昨年の日経MJ新聞に、
ヒカリエの新たな売り場づくりの取り組みが紹介。
(取り組み実施例は、上画像を参照)
上画像事例を簡単に説明すると、
実際に商品を購入されたお客様が、
「自分は○○な使い方をしているよ」というメッセージを
写真と共に、ヒカリエの公式ツイッターページにUP。
それを基に、実際の売り場に店舗スタッフが反映。
実際に使ったお客様に共感して、
使用イメージが湧き購入に至るなど、
お客様とお店の相互関係を高め、
集客効果を高めています。
パチンコ店で、上記の取り組みを実践!
↓↓↓詳しくは、下記URLをクリックください♪
http://hpa.co.jp/upload/mail_magazine/pdf/tmp/wuYlOkcHwlsG.pdf
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