- 11/21 [PR]
- 10/13 売り場の書籍化 進行中
- 02/27 お客様の消費を無視した昔から変わらないパチンコ店の客数調査
- 01/02 200%越えの支持率のぷらす通信!?
- 12/15 売り場モンスターな大阪 枚方の蔦屋書店
- 11/09 周りのコンビニができない、行き過ぎた絞り込み!?
Title list of 調査隊長のじまブログ
売り場の書籍化計画が
ちゃくちゃくと進んでいる。
書籍を少しでも読みやすくするために、
各章の入口には添付の漫画を作成。
各章の漫画のラフ原稿は出来上がり、
1章の漫画は上記のもので完成。
そのため、できたてホヤホヤを
チョイ見せします(笑)
書籍のはじまりは・・・
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□結論
「伝達力」が高い売り場がお客様に選ばれる!
「伝達力」が高い売り場はワクワクする!これが本書の結論である。
しかし、パチンコ店は「伝達力」を軽視する傾向が強い。
私のこの9年間は、売り場作りの定量化に集中して、
全精力をつぎ込んできたと言っても過言ではない。
そして、現在においても、それを突き詰め続けている。
そのため、情けない話であるが、
パチンコ経営は素人に毛が生えた程度である。
そのため、そんな私を見て、
「伝達力」が高くても意味はない。
営業数値が重要だとご指摘頂くことがある。
まさに、おっしゃる通りである。
ただし、ここで重要なのは、
「伝達すること」と「営業すること」を分けて考える必要がある。
自社の採用を行う時、自己紹介ができない方、
また自己プレゼンができない方を採用するだろうか?
どんなに素晴らしい能力をその方が持っていたとしても、
ご自身の意見を相手に伝えられなければ、
能力があっても能力がないに等しく評価される。
iPhoneの販売メーカーであるアップルは、
iPhoneを作るだけで現在ほどの地位まで上り詰めることはできたのであろうか?
なぜ、スティーブ・ジョブスのプレゼンテーションがあそこまで注目され、
書籍化までされているのであろうか?
もちろん、その人間本来の魅力・その商品自体の魅力がなければならないが、
結局選ばれるためには、「伝達するチカラ」が鍵となる。
それなしに、世界は成り立たない。
そのため、「伝達力」と「営業力」を比較しても意味をなさない。
議論を進めても答えはでず、ニワトリが先か、卵が先かという話になる。
本書は、「伝達力」というテーマに絞り切って、
売り場の伝えるチカラを科学的に高める書籍である。
自社の営業力と連動して必ず相乗効果が生まれる。
売り場のプレゼン能力があがれば、
お客様がワクワクしてお客様に選んで頂ける確率は上がる。
当然の話である。
□第二の結論
売り場の「伝達力」を高めるためには、
どのようにすればよいのであろうか?
その結論は、「お客様と店舗側の目線を一致させること」である。
ただ、それだけのことである。
では、一見この単純なお客様目線を一致させることができないのでしょうか。
その大きな原因は、お客様目線という言葉が
非常に抽象的な言葉であるからだ。
抽象的な言葉はひとり歩きし易い。
「お客様目線」とは都合の良い言葉で、
「お客様目線」と唱えているだけで、
お客様目線になんとなくなってきた気がする。
実は、中毒性の高い危険な言葉である。
そのため、お客様目線を明確に定義する必要がある。
さらに、再現性を高めるためには、
お客様目線とはこの要素を満たせば、
お客様目線であると言える共通言語を作ることが重要である。
そして、それが出来る限り主観が混じらないようにするためには、
数値として客観的に表すことがポイントとなる。
本書は、「増客して売上を伸ばす」ための書籍である。
そのために、「多くのお客様に選ばれるお店になる」
→「売り場の伝達力(プレゼン能力)を高める」
→「お客様目線と店舗目線を一致させる」
→「売り場の数値化から伝わる仕組みを具現化する」。
こんな感じで書籍の内容を進めている。
全部で7章構成の予定。1章~7章の構成が
上がってきて、本日全てに赤ペンを入れ終えて。
あとは、修正を繰り返して年明けに
売り場の書籍を販売できるスケジュールで
進行できればと思う。
お待たせしている皆様、進行が遅くて申し訳ございません(>_<)
もうしばらく、お待ちください!
メダルゲームや
パチンコを愉しむ
ご高齢の方々。
隣に綺麗で大きなパチンコ店があるのに、
そこでは遊技しないお客様(>_<)
隣のパチンコ店の50銭パチンコや
1円パチンコ、2円スロット、5円スロット
10円スロットと、かなり低額の貸玉を
設けているのに…来てくれない。。
そして、パチンコ店はその実態を把握しません。
客数調査に行くのは
昔から周囲のパチンコ店のみ。
自分のお店の競合先が変わりつつあるのに、
それを直視していない現状ですΣ(゚д゚lll)
ゲームセンターにお客様が流れているのは
今に始まった話ではないです。
普通に考えれば、
ゲームセンターで遊技するより
低貸玉のお店で遊技する方が
非常に得であるはずなのに・・・
ただ、そもそもパチンコ店が考える
「お得」の定義自体が、それらのお客様には
適合していない可能性があります。
色んな視点で考えれば
集客できない問題が解決できそうです。
とらわれすぎず、
商圏をしっかり見ながら、
売り場を作り上げることが
極めて重要な時代に突入しています!!!
本年もよろしくお願い致します。
本年は売り場プロモーションの書籍を
夏頃までに出版したいと考えています。
原稿は昨年末に書き終えたので、
後は修正に修正を重ねて、少しでも
皆様に分かりやすく・伝わりやすく
使いやすいものできればと熱を込めます。
書籍のタイトルは「伝達力」にしたい…
また、どのように皆様のお手元に届けようか…
・・・など色々考えております(^_^)
少し迷走中ですが・・・(笑)
また、今年もぷらす通信の内容の
精度を上げるように取り組みます。
昨年8月3日に記述した
ぷらす通信155%
を越えて、11月209%・12月200%という
閲覧率でした。10月の数値は酷かったですが・・・(苦笑)
本年2017年も当社がご支援させて頂く企業様、
また、当社に関わって頂ける全ての企業様に対して、
プラスアルファの価値を提供できるように励みますので、
本年も何卒よろしくお願い致します。
大阪の枚方の蔦屋書店!
(HIRAKATA T-SITE)
凄すぎます(>_<)
なんじゃこの売り場。
畏敬の念を抱かずにはいられません。
ここまで顧客の立場で 売り場が徹底できるなんて…
まるで、売り場モンスター この貪欲さ。
過去の蔦屋書店(T-SITE)を さらに一段進化させています。
※代官山を皮切りに、二子玉川・函館・湘南・梅田など現在11店舗
ここまで顧客の顧客の目線で 追求する企業を、
店舗を過去見たことがないです。
5階の子どもフロアが特に凄すぎる。
子どもの目線に合わせて 絵本がかなり低い位置に平積み。
そして、言葉では伝わりづらいですが、
転んでもいたくない人工芝。
柔らかいクッション性が高い。
寝転びながら、子どもが本を読んでいます(笑)
まるで、家のような、遊び場のような感覚。
まー、ここまでの域なら、
ギリギリ 企業努力で作り上げている
店舗もありますが、さらに凄いのが。
子どもがレジカウンターから 顔が出せるように、
レジ前に 台を置いています。
背伸びをしなくても、
購入のやりとりが見られます。
多くの企業は結局、最終的には購入者の
お金を持っている大人に合わせます。
しかし、本当の購入したい購入者は まさに、子ども。
子どもだって当然 自分の欲しいものが自分のものになる
瞬間に立ち会いたい!はず。 顧客の顧客の目線で売り場を作る。
なかなかできないことです。
他のフロアのレジ前には、 子どもの踏み台はない。
自分が欲しいもの以外には興味はないから、
わざわざ子どものために置く必要はない。
ここまで子どもの気持ちに立てるとは 誰が指揮して、
この徹底力を身につけ 維持して、進化させていくのか!?
不思議な企業です。
上場を廃止した決断も凄い。
やっぱり、社長の増田さんが
凄すぎるのでしょうか!?
昔は、ただのCD DVDレンタル屋。
ひと昔前は、T-ポイントカード屋。
こんなに滞留しやすい空間で
居心地が良いなら財布も緩む(笑)
こりゃ、いろいろ買っちゃいます!
先に与えまくってる。
感動しました!興奮しました!
まだまだ、ほんの魅力の一部しか
ご紹介できていませんが、
是非 パチンコ店に視察に大阪に行く際は、
この枚方の蔦谷書店(T-SITE)も
リストに入れてください(^_^)
居酒屋など飲食店が集まる飲み屋街
ここまで顧客層に絞り込み
商品陳列するとは(≧∇≦)
周りのコンビニがこのレベルまで
こわくて絞り込めていません(笑)
でも、やっぱりここまで絞り込むお店が
繁盛店^_^;戦略を使うのは人間。
感情をコントロールできるか、できないか。
極論、ある一定以上になれば、
戦略は多くの人の頭に思い浮かびます。
でも、それを使う人間の差が結果を大きく変える!!!
このコンビニから改めて教えて頂きました。
そして、ウコン系の二日酔い防止ドリンク!?だけを
購入する訳ではなく、購買行動を眺めていると
お水や他の商品を2、3点手に持ってレジへ。
絞り込めば、広がるという
体験を知らない限り絞り込めない。
だから、最初は強引に絞り込ませて
その後、広がりをお客様の動きと数値的データで
成功体験を複数回繰り返させることが重要です。
それが、一番の社員教育だと、個人的に考えています^_^