弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
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先日の日経MJ新聞で、
「ミスタードーナツの販売個数が、
通常の販売個数の3~4倍!
過去の同様のセールと比較しても、
1.5倍~2倍の伸びを示す」
という記事が掲載されました。
上記は、4月26日(2013年)、
全国のミスド約1400店で一斉に
商品の全面刷新を行い、販売した期間結果。
※1971年、出店開始依頼、最も規模の大きな商品刷新とのこと
今回の商品刷新に際して、
ミスドの売り場は、同系統の告知のみで、
極めて訴求ポイント数の高い売り場へ変化。
ユニクロ銀座店の事例でもお伝えした通り、
「訴求ポイント数の数量の多さ度」=「お客様の期待感の高まり度」。
今回、ミスドの売り場では、リニューアル情報のみに集約して、
不必要情報は一切売り場から排除。徹底した訴求ポイント数の構築を実施。
同系統の告知 → 訴求ポイント数としてカウント
つまり、リニューアルオープンの魅力内容を分解して、
上図のように様々な角度からお客様へ訴求。
上記だけでも訴求ポイント数=6ポイントの一貫性ある告知環境。
売上UPには、商品力は絶対に必要不可欠な要素です。
しかし、ただそれだけでは大きな売上UPは望めません。。。
自店の魅力(商品)を最大化させるためには、
売り場のお客様の行動変容につながる伝達力も必須ポイントです。
是非、パチンコ店でも、
ただ新商品(新台)を並べるだけではなく、
訴求ポイント数を活かした導入プロモーションを
心掛けてみては如何でしょうか?
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