弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
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今回は、初の短編2連続同じテーマでブログを書きます~
本日のポイントは、上図に集約しています。
さて、どのような事でしょうか・・・?
そうです!!! 答えはイーゼルスタンド上に設置してある
「パトランプ」です(^_^) ここから一体何が見えるのでしょうか???
・・・一枚の写真を見ただけでは何も見えませんね(笑)
しかし、これは金沢市内(石川県)を調査すると、当然の告知物として、
イーゼル上やドル箱演出の一部として店内の至る所に設置してあります。
年間全国1,000店舗の伝達力(お店からお客様への発信力)調査を行っていると、
同様の特定商圏でしか確認できない取り組みが行われています。
例えば、
北海道であれば、『大々的な開店時間の告知』
北信越であれば、『キャリーの2個使用』 ※ドル箱積みの高さを演出
九州であれば、『店内のぼりの積極使用』 ※島上にのぼりを設置して盛況感を演出
などなど、大枠なエリアで括ってしまいましたが(商圏によって若干異なりますが)、
全国的に見て、普通でないことが、
大手チェーン店を含めて、当たり前のように取り組んでいます。
つまり、”商圏は似る”
この事が、全国年間1,000店舗の商圏調査をしていて強く感じる点です。
実は、この「商圏は似る」というパチンコ店の通例が大きな問題を引き起こしています。
この特性があるからこそ、地域一番店とそれ以外のお店の優位性が
変化しないと言っても過言ではありません!!!
次回は、上記ポイントを基に、
販促から見る商圏事情 ②
「負ければ思考は止まる!勝ちきればわざと思考を止める!」を記載します。
野島崇範
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