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2013年7月15日 / 日経MJ(流通新聞)
http://www.shopbiz.jp/rt/news/123533.html
いま絶好調の話題騒然の
「グランフロント大阪」。
そのテナントの一角に、「無印良品」。
売り場面積が広く、
豊富な品ぞろえ。
さらに、無印良品が手がける家の
ミニチュア版のモデルハウスが展示。
目新しさもあり盛況感が見て取れます。
ただし、、、
無印が家の販売を始めた初年度は・・・
非常に厳しい現状でまったく売れず。
しかし、年々売上アップ。
その理由はコスト面だけでなく、
さらに、売り場の販売手法が
住宅メーカーと大きく異なる?
「押しつけない」
「営業しない」が
コンセプト!?
実際に、売り場の現場に行ってみると、
スタッフは1名常駐しているものの、
会釈のみで全く接点を持つアプローチをしない。
そのため、自由に見たいだけ・居たいだけ
気兼ねなく展示を眺めることができます。
パチンコ業界を含めて、
ここ最近の接客トレンドとして、
ハキハキした言葉がけ、
キビキビとした挨拶など、
一面的な接客スキルだけが
クローズアップされているような気がします。
しかし、接客の本質は、
お客様をおもてなしするという観点。
そうすると、接客を意図してしないことが、
実はお客様の最大限のおもてなし接客につながる。
そんな売り場を具現化しているお店もあるのだと、
改めて体感しました。
異業種の繁盛店から学ぶことはたくさんありますね(^_^)