- 01/03 2020年 西武そごうの正月広告がカッコ良すぎて勿体ない!?
- 09/27 売上を上方修正するほど勢いのある!ドン・キホーテから見た売り場の作り方。
- 05/08 マジ鬼がかっています!
- 04/22 売り場プロモーション診断士検定を広めたい理由!?
- 01/28 「あなたの売り場、太っていませんか?」 お蔭様で売上部数3,500冊を突破
This is new entry
ユニクロ銀座店のから学ぶシリーズ②
“お客様の個別ニーズに合わせた情報化”
本ブログのテーマは情報の個別化です。
お客様が購買する際、当然の事で
私が言うまでもないかもしれませんが、
購買の意思決定要素はお客様によって異なります。
もう少し具体的に言うと、
全く同じ服を買うという行為でも、
その商品を買う決め手は、
色が好み/デザインが好み/価格が・・・など、
お客様によって千差万別です。
ユニクロ銀座店のヒートテック専門売り場では、
そんな当たり前を言語化しています。
上図は、過去~現在までの
ヒートテックの「売上枚数」の推移グラフ(※既に3億枚突破)
≪仮説≫群集心理に惹かれるお客様に向けたメッセージ
下記URLは過去のヒートテックの
苦労話を交えた「試行錯誤」や「進化」のストーリー
≪仮説≫商品の歴史を物語化した共感共鳴に惹かれるお客様に向けたメッセージ
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e1195215c58661766e54b686105cf4b/1363054967
下記URLは「ヒートテックの要 4つの繊維」や
「ヒートテックと環境」についての詳細文章
≪仮説≫機能性重視のお客様+エコなど環境に配慮しているお客様に響くメッセージ
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e1195215c58661766e54b686105cf4b/1363054968
などなど、
ヒートテックの売り場コーナーでは、
同じヒートテックを売り出しているにも関わらず、
情報発信のアプローチや角度、切り口は全く異なります。
それも、全てお客様の趣味思想が大きく異なるからです。
パチンコ店でも同じ機械台でも様々な角度からアプローチできれば、
その機種を支持するお客様はもっと増えるかもしれません。
※ただし、お客様に既に支持されている人気の機械台に限定する必要はあります。
次回は、銀座ユニクロシリーズの最後です。
ドキドキ・ワクワクする売り場とは?