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- 10/18 ~熊本エリア視察情報~
- 10/16 「繁盛店を普遍化すること」
- 08/26 販促の科学CM
- 08/19 【予告編】 マンガ動画でみる販促の科学
- 08/08 無印良品の「家」が好調♪
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~熊本の店舗視察情報~
熊本の高稼働店舗、ベルエアマックスさんの視察にいってまいりました。
http://www.bel-air.jp/sp/index.php
16時時点で、視察をしたのですが、南高江店には今だに1円パチンコや5円スロットなどの低玉営業をしておらず、4円20円の営業で1024台を展開しています。
さらに驚いたのは、沖縄3が2BOX満台。ガロが2BOX満台。そして極めつけは沖縄2が1BOX90%稼働でした。
また、北部店は1円を3ボックス展開していたが、地域でもナンバー1の客数となっていました。
全体的に熊本県は一物一価になっておらず、スロットはどこも等価ですが、パチンコは3円交換から4円交換と幅が広く、ベルエアマックスはパチンコ3.5円のスロットは等価となっています。マルハンやダイナムは一物一価で営業しているが他の法人はバラバラの状況です。
また、確変の翌日持ち越しも熊本は可能とのことで、エリアによっても規制がかなり異なるみたいです。
著 : 野島崇範
今の私の仕事の1つ
「繁盛店を普遍化すること」
繁盛店のおっ!と思ったことを、
仮説として立てて、
その後は、圧倒的な数の店舗を見て、
その仮説が適合するかを結果検証。
今回、ご紹介するのは四国のマルハンさんの事例。
まだ確信は得てませんが、
今後のパチンコ店のブランディング戦略の
トレンドになる可能性を秘めてます!?
まず、前提として、
世間一般の新商品の大多数の
プロモーション戦略は、
「強いものに巻かれろ‼」です。
つまり、
A商品 < B商品の図式が
確実に成り立つ場合
B商品に巻かれることで、
A商品の認知は高まり、
《即効性》のあるブランド化に。
分かりやすく言うと、
新発売されるシャンプーを、
女優の●●さんをイメージキャラクターと設定することで、女
優の●●さんが世間一般で築き上げてきたブランドイメージと同化させ、新
商品のシャンプーの認知とブランド化を《急速》に構築。
今回は、深い論理展開は除いて、
次にパチンコ店のブランド戦略に、
上記の流れをあてはめてみます。
現在、四国エリアのマルハンさん出店は、
徳島県0店舗、香川県3店舗、愛媛県2店舗、高知県3店舗。
出店もここ数年ようやく少しずつ進んでいます。
つまり、大雑把に言うと
マルハンの店舗 < 四国の名所
現時点では、確実に四国県民のお客様の中では、
マルハンブランドの位置づけは、高くないと言えます。
地元法人企業が、元気に活躍されている理由も、四
国県外法人の出店が、そこまで多くなかったから!?
最近、少しづつ流れは変わりつつありますが…
話を戻しますが、つまり、結論この状態ではマルハンブランドを急加速して、
浸透することは難しいため、和田アキ子さんのCM展開のみでは、
パチンコユーザーに深いブランド化の浸透は不可能に近い!?
そのため、お客様に四国のマルハン。
もっと、言えば香川のマルハン、
高知のマルハンというブランドイメージを
浸透させることがブランド戦略のポイント。
だからこそ、新台入替プロモーションを中心に、
香川の名所を背景に、告知。(※添付写真参照)
また、高知では、坂本龍馬らしき人物を背景に新台プロモーションを実施。
今までの全国のマルハンさんのブランド展開とは
異なったプロモーション戦略に行こうしていると、
勝手ながら分析しています。
つまり、エリアを限定させた上での、
「強いものに巻かれろ」戦略を活用!?
まだ荒削りな感もありますが、
顧客心理を踏まえるという流れを考えると、今
後に期待を抱いてしまいます♪
販促の科学のプロモーションver.を
作成しました(^_^)♪
【販促の科学CM】
http://cm.sprasia.com/channel/nozima19830903/20130826185836.html
お手隙の際にご確認ください!!!
◆youtube動画「販促の科学」
https://www.youtube.com/watch?v=VL6XqZf3sjQ
2013年7月15日 / 日経MJ(流通新聞)
http://www.shopbiz.jp/rt/news/123533.html
いま絶好調の話題騒然の
「グランフロント大阪」。
そのテナントの一角に、「無印良品」。
売り場面積が広く、
豊富な品ぞろえ。
さらに、無印良品が手がける家の
ミニチュア版のモデルハウスが展示。
目新しさもあり盛況感が見て取れます。
ただし、、、
無印が家の販売を始めた初年度は・・・
非常に厳しい現状でまったく売れず。
しかし、年々売上アップ。
その理由はコスト面だけでなく、
さらに、売り場の販売手法が
住宅メーカーと大きく異なる?
「押しつけない」
「営業しない」が
コンセプト!?
実際に、売り場の現場に行ってみると、
スタッフは1名常駐しているものの、
会釈のみで全く接点を持つアプローチをしない。
そのため、自由に見たいだけ・居たいだけ
気兼ねなく展示を眺めることができます。
パチンコ業界を含めて、
ここ最近の接客トレンドとして、
ハキハキした言葉がけ、
キビキビとした挨拶など、
一面的な接客スキルだけが
クローズアップされているような気がします。
しかし、接客の本質は、
お客様をおもてなしするという観点。
そうすると、接客を意図してしないことが、
実はお客様の最大限のおもてなし接客につながる。
そんな売り場を具現化しているお店もあるのだと、
改めて体感しました。
異業種の繁盛店から学ぶことはたくさんありますね(^_^)