弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
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当社でデータ構築している
グランドオープンの基礎情報。
今回添付した写真画像は、
2011年12月にグランドオープンした
約30店舗の傾向データです。
お店全体の低玉導入比率は平均 22.7%という結果に!
皆様の感覚値として、
導入比率は
高い? or 低い?
どちらのイメージでしょうか?
意外に低いと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
はたまた、意外に高いと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当然、価値観によって感覚値は異なりますよね◎
本日お伝えしたいのは、感覚値のお話ではなく、
年末を含めたここ最近のグランドオープン傾向です(^_^)
上記データは、あくまで平均値。
統計的には、低玉導入比率が、
40~50%を超えているお店、
または0~15%前後のお店に
大きく区分できます!
ちなみに、PS共に低玉導入をしていないお店は、
全体の7%以下と極めて少ない結果に。
つまり、お店の台数規模に関わらず、
グランドオープン時には、
93%以上を占めるお店が、
導入比率は異なるものの、
大なり小なり低玉導入をしてOPENする事が
パチンコ業界のグランドオープンの通例となり、
定着化してきました。
また、ここ最近低玉導入比率を
半年スパンで計測すると、
数%ずつグランドオープン時の
低玉導入比率が上昇傾向にあります。
さらに、上記はグランドオープン時のデータであり、
基本的には、多くのお店が1ヶ月以降低玉比率を
より一層高めていく傾向が見て取れます。
その導入比率は、なんと約10%
今回は、ほんの一部の表面的なデータ開示であり、
長文となってしまうため詳細に記載する事を割愛しますが、
多角的な方向からデータ解析していくことで、
単なる数字ではなく、繁盛店の共通点が見てとれます!
低玉導入も集客率を高めるためには、
確実に重要な集客コンテンツとなっています。
しかし、低玉導入比率の適正化と
低玉導入機種の鮮度維持を図らなければ、
比率を高める事が自店の首を絞める結果となる
可能性も大いに秘めています。
是非、業界全体のトレンドに乗るだけでなく、
「自店では」という原点回帰の意識を強めて行くことが、
今年2012年より一層重要なポイントとなるはずです♪
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