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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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今回のブログは、今月発行予定の
ぷらす通信(全国エリアレポートのメールマガジン)で、
スペースの関係で記載しきれなかった画像を㊙公開致します。
※ちなみに、ぷらす通信:5月号の第1弾は、5月中旬の発行予定です。

【イベント告知編】


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■左イーゼル
 『絶対にご予定を…』
-------------------------------
■右イーゼル
 『この日は、是非ご予定を空けて…』
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お店が自信のある日は、
上記のように、ここまで強く言い切る!
最近、全国1,000店舗調査の
高稼働店で見かける仕掛けです。

多くのお店では、沢山イベントを掲示していますが、
全てのイベントが強弱もなくただ告知されているだけです。

この現状を打破する事が、
自店のイベント集客向上の
きっかけとなるはずです!
その一例が上図のような取り組みです。

是非、自店でもイベントのメリハリを行ってみては如何でしょうか?


★当社のぷらす通信(全国年間1,000店舗調査のエリアレポート)をご希望の方
 &まだ登録をされていない方は下記のURLを是非クリックしてください~
  http://hpa.co.jp/mail_magazine/
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東京都知事選で261万票余を獲得して4選を果たした
石原慎太郎氏(78)は、一夜明けた11日午前、
記者団の取材に応じた。福島第1原発事故を受けた節電に関して
「軒並みに自動販売機が並んでいるこんなバカな国はないよ。
パチンコだってそうじゃないの。社会全体で反省したらいい」と、改めて持論を披歴した。
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110411dde041010027000c.html(毎日jp参照)


開口一番の言葉。正直、衝撃が走りました。


パチンコ業界の認識が
全く変革されていない現実を痛感しました。
都知事の認識でさえパチンコ業界に対する
認識は非常に希薄なものだという事実。

悔しいですが、パチンコ業界の現状の真実です。

震災後、昨日で丁度1ヶ月。
当社を含めて業界ができる事を、
日々真剣に模索している段階。
東日本大震災義援金に
パチンコ業界の義援金も
大きく貢献しているという
素敵な話もあるものの
業界外に発信する力が小さいため、
認められない業界。。。

パチンコ業界を含めて、
『ひとつになろう日本』!!!

※当社プラスアルファができる価値を
  都知事の言葉を聞き、より深く考える
    契機になりました。

東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして、被災された皆様、そのご家族の皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

改めて日本は地震大国であると痛感させられました。

H1010203.gif北米プレート

太平洋プレート

ユーラシアプレート

フィリピン海プレート



世界に8プレート有るうちの半分が日本に接しているわけです。

今回の地震は大平洋プレートのプレート型地震のため、

非常に強いマグニチュードであったようです。

尚、マグニチュードは世界共通言語で震源地のエネルギーの大きさを表し、

震度とは、震源地から離れた地点の揺れの強さを示したものだそうです。

例えば、電球の100W(ワット)がマグニチュードにあたり、

ルクス(照度)が震度に置き換えられます。

と、今回改めて地震の恐怖と地震についての知識を得ました。

私は今でも忘れません。

3月11日14:52分位でしたでしょうか?

関東某所(限りなく茨城に近い)におりました。

あの長い横揺れとそのあとの縦揺れ・・・

初めての体験と恐怖が襲いました。

仕事柄、店舗視察が好きなのと、鉄道全線がSTOPしていた為、

近くの商圏を見に行きました。

その商圏は6店舗のパチンコ店が営業しています。

そこで痛感したことが、

「非常時の営業オペレーション力」です。

それでは、その時の6店舗全ての営業オペレーションをお伝え致しま・・・

と言いたいですが、長文になりますので、今回は大きく分けて3つに分類しました。

A店
1回目の横揺れ
こぼれた、パチンコ玉などをスタッフがかき集め、
アナウンスも特になく、そのまま営業。

2回目の縦揺れ
1回目同様通常通り営業

度重なる余震
マイクアナウンスが入りその1時間後閉店


B店
1回目の横揺れ
すぐにお客様を店外に出し、スタッフも店外へ
(恐らく役職者は店内にいたと思います)
お客様を非難させ、状況が落ち着くまでそのまま

2回目の縦揺れ
お客様は外に待機中。
出口2か所の前でスタッフ9人で対応されていました。

度重なる余震
JCが壊れていたためか、電源が入らないのか、
お客様へ紙を渡し、玉、メダルの保障を行っておりました。
また、景品交換所が現在行っていないこと、また、いつから交換できるのか
まで細かく1人1人へアナウンスしていました。


C店
1回目の横揺れ
お客様を非難させるこなく、そのまま営業。
その後、マイクアナウンスで、営業時間の変更をしていました。


2回目の縦揺れ
マイクアナウンスとスタッフが分かれ、お客様を
外に避難させていました。
その後再度営業時の変更をアナウンスとボードを使用し
告知していました。

度重なる余震
常に、自動ドアが開いている状態にし、いつでも非難出来るように
入り口を空けていました。
また、玉などは先に流したり、2箱以上積まないように並べ替えられていました。


大分ざっくりと記載しましたので、

解りづらいですが、大きく分けてこの3つに分類されていたように思います。

1:どんな状況でも通常営業

2:すぐに対応

3:様子をみて対応

恐らく誰にきいても、それは間違いなく2でしょ。。。

と答えられると思います。

しかし、実際そのような状況になると、難しいのです。

スーパー、カラオケ、ショップなどと大きく異なるのが、

お客様の玉やメダルがお金に絡むことなど、特殊であることもあります。

非常時とは言葉の通り、通常は起きにくい状況の事をさしますが、

この時の対応が、お客様の安心と信用へ大きく関わる事を感じました。

通常通りの営業をしている店舗は、ご遊技され終わったお客様だけではなく、

店舗前を通る非ユーザーにも大声で誹謗中傷をされていたのが、

いまでもはっきり覚えています。

また、対応が早かったB店は、入り口前に非難されたお客様と

スタッフとが、多くコミュニケーションをとっていたのも印象的でした。

また、入り口にブラックボードを設置し、

早く閉店する理由や、入り口を空けている理由などが記載されたものを、

通行人の方がみて、「すごいね~対応しっかりしてるねパチンコ店って」

と言っている風景が印象的でした。

今回の件を、災害とだけで終わらせるのではなく、

あらゆる場面でのリスクを模索し、最小限にリスクヘッジを行える

オペレーションを整える事が、お客様への最大の安心と安全、信用に

繋がると確信しました。





 

未来工業 山田社長

岐阜の未来グループの山田社長。

先日、録画してあったカンブリア宮殿(テレビ東京)で
独自の経営理論を話す姿勢・内容に感銘を受けて
即アマゾンで書籍を調べて、上図の本をネット購入しました。

書籍から溢れだすエネルギーに凄みを感じ、
久しぶりに刺激をビンビン受けました。即熱読!
100冊読むと稀に1冊くらいそのような本に出合います。


すべての話が極論。
その極論を具現化した取り組み。
学ぶ事が多かったです。

パチンコ店運営でも必要不可欠な
『差別化』の重要性が見えました。

創業当時4名の未来グループが、
大手のパナソニックに
ある分野では突出してシェアをとるために、
徹底して『差別化』戦略を実行。
その結果、売上数値に大きく反映。

ここまで差別化を追求するのかという驚きと、
まだまだできる事は沢山あるのだと痛感させられました。


日々の年間全国1000店舗の調査から見ている
差別化されたお店の事実と本がリンクしました。
間違いなく、『差別化』が売上増につながると確信しました。
18日~22日は、
福島~富山に調査&視察&商談でした。

福島や富山を含め他府県に行くたびに、
1円パチンコ(低玉貸し営業)の増台が
より一層拡大傾向にある事を痛感します。

生の現場ではなく、
低玉貸しのデータだけを見ると、
増加しているなぁ~と
客観視している自分がいますが、
実際の現状を自分の目で見ると、
末恐ろしさを感じてなりません。

低玉貸しの営業が良いor悪いという議論ではなく、
お客様目線でみるとどのお店も
店名は違えど同じ形態で営業しているため、
差別化要因がより希薄になってきたなと
感じてしまいます。お店に入って出ても
印象に残りづらくなってきました。

確かに、低玉営業を商圏内でやり始めたばかりの頃は、
十分に集客できるお店づくりができると思います。
ただし、将来的にはどうでしょうか?

恐らく、この先の低玉市場はより拡大する事が想定でき、
お客様も当然どのお店で打とうかとお店の取捨選別をするはずです。


「4倍長く遊技できる」という告知も聞き慣れました。
「闘火(等価)」という営業スタイルも聞き慣れました。


他のお店と自店の低玉貸しは何が違うのでしょうか?
小さなこだわりや些細な差だけでもいいと思います。
当たり前のことかもしれませんが、
当たり前のことを徹底して尽きつめているお店が
きっと集客向上・安定稼働を生み出すと
全国のお店をみて「ふと」感じる、今日この頃でした。

今後、差別化に注力したお店の事例も
このブログの中でご紹介できればと思っております。




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