弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
- 11/25 [PR]
- 11/28 販促から見るお店事情 ①
- 11/17 自動販売機はパチンコ店の縮図?
- 11/01 店長直行便から見えた真実
- 10/31 北遊研セミナーin北海道
- 10/19 10月17日 タヤマクラブ遊技部会のセミナーを終えて!
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今回は、初の短編2連続同じテーマでブログを書きます~
本日のポイントは、上図に集約しています。
さて、どのような事でしょうか・・・?
そうです!!! 答えはイーゼルスタンド上に設置してある
「パトランプ」です(^_^) ここから一体何が見えるのでしょうか???
・・・一枚の写真を見ただけでは何も見えませんね(笑)
しかし、これは金沢市内(石川県)を調査すると、当然の告知物として、
イーゼル上やドル箱演出の一部として店内の至る所に設置してあります。
年間全国1,000店舗の伝達力(お店からお客様への発信力)調査を行っていると、
同様の特定商圏でしか確認できない取り組みが行われています。
例えば、
北海道であれば、『大々的な開店時間の告知』
北信越であれば、『キャリーの2個使用』 ※ドル箱積みの高さを演出
九州であれば、『店内のぼりの積極使用』 ※島上にのぼりを設置して盛況感を演出
などなど、大枠なエリアで括ってしまいましたが(商圏によって若干異なりますが)、
全国的に見て、普通でないことが、
大手チェーン店を含めて、当たり前のように取り組んでいます。
つまり、”商圏は似る”
この事が、全国年間1,000店舗の商圏調査をしていて強く感じる点です。
実は、この「商圏は似る」というパチンコ店の通例が大きな問題を引き起こしています。
この特性があるからこそ、地域一番店とそれ以外のお店の優位性が
変化しないと言っても過言ではありません!!!
次回は、上記ポイントを基に、
販促から見る商圏事情 ②
「負ければ思考は止まる!勝ちきればわざと思考を止める!」を記載します。
野島崇範
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街の至るところにある、「 自動販売機 」
実は、極めてパチンコ店との類似性が大きい事に、
最近気付きました!!!身近な発見とはこの事ですね、笑
広告規制の問題も首都圏の ”売れている自動販売機” を研究すれば、
できる事は無限にあると考えさせられます!
(※普段、何気なく接しているものごとに
改めて興味を抱く事は重要だと痛感しました。)
では、そもそもどこに共通点があるのでしょうか?
ざっと、パチンコ店の類似性を挙げてみます。
≪パチンコ店との類似性≫
①装置産業だった(以前は置けば売れる時代)
②類似商品の陳列 ※お茶・水・コーヒー等
③立地環境の重要性
④オーバーフロー(飽和化)状態
⑤価格破壊(90円/100円の飲み物も多数)⇔低玉化
⑥プロモーションの変化
これ以外にも様々な類似点が出てくるかもしれません。
この状況下の中、
売れている自動販売機には、
一定のお客様に選ばれる法則があります。
研究すればする程、目からウロコです。
例えば、ドミナント展開している自販機もあれば、
特定商品を棚一列に並べて、主力商品アピールに注力している自販機あれば、
甘デジのような展開をしている自販機もあります。
差別化にどのように取り組んでいるのかと自販機によって異なりますが、
売れている自販機は全て情報伝達力が高いという事です。
お客様に自販機が強烈なメッセージ性を発しながら、
どのような自販機だあるのか自身で明確化を行なっています。
今後、広告規制によりダイレクトなイベント実施ができないため、
イベント実施しなくてもできるお店づくりが必要不可欠です。
それを実現するには、売れる自動販売機理論が参考になるはずです♪
最近、当社ではセミナーや研修または、新入社員向けの
パチンコ勤務または遊技経験のない将来有望な人財に、
上記のような講義・講演をさせて頂いております(^_^)
異業種からの入口であるため、
特に若い方々は理解して頂きやすいのだと
勉強させて頂いております!!!
是非、是非、ご興味があれば、
様々な事例写真を基にご説明します◎
野島崇範
☆彡パチンコ店を調査していると
よく見かける店長直行便(お客様アンケート)☆彡
先日、広告規制以降にあるパチンコ店を調査をしていて、
驚くべき店長直行便(お客様アンケート)を発見しました。。。
そこには、お客様からお店へのメッセージとして、
「ミリオンゴットとかのイベントやらないんですか?
あと、札とかささないんですか? …」
とアンケート用紙に記載されていました。
このお店では、8月の広告規制以降に、
景品カウンター前の店内イーゼルにて、
1ヶ月間広告規制に対して明文化して
告知を行なっている事は確認していました。
しかし、それでもお客様には情報伝達されていなかったのです。
※たった一人のお客様の言葉ですが、お店の真実です!
問題は、どこに隠れているのでしょうか?
・掲示する内容
・掲示する場所
・掲示する期間
・お客様の不注意 etc.
様々な要因はあるかもしれません。
しかし、
『伝わっていなかった真実=お客様のお店に対する疑心暗鬼』
に間違いなく確実につながるはずです。
つまり、お店側の要因によって、
稼働低下に結び付く可能性も大いにあります!
改めて、広告規制になったという事実や、
広告規制以降の自店の明確な方針を
お客様に明確に情報伝達できているのか、
再確認する必要があると強く感じました。
ある高稼働店では、
「広告規制のQ&A告知」という告知物を
広告規制以降から内容は変化するものの、
お客様の客滞留時間の長い場所には
特に積極的に掲示し続けています。
(例えば)
お客様の代表的な質問を抽出しています。
Q:ダイレクトメールはもうなくなっちゃくの?
A:お客様の楽しみが広がる情報を入手する手段として、
今まで以上に活用していきますので、
ダイレクトメールの希望は継続して”有り”でお願い致します。
等等、情報伝達の手段手法は違えど、
お客様目線に合わせた告知が実施されています。
野島崇範
先日、北海道の北遊研様にてセミナーを実施致しました。
日時:10月27日(木)14:00~
講師:当社、社長の藤田 雄志
場所:北海道札幌
内容:「これからのパチンコ営業に必要なこと」
人数:25社、約55名
普段はセミナー講師をやらない当社の藤田ですが、
今回は北遊研様の熱いご希望により、講師を担当致しました。
現在、広告規制が厳しくなり、お客様に様々な
お得な情報が伝えにくくなってきています。
しかし、その状況下でもパチンコ店の営業にできること、
やらなければいけないこと等を最大限お伝えさせていただきました。
それをセミナーに参加していただいた経営幹部の方々は
真剣な眼差しで受け止めてくださり、
またその姿勢から発せられる
独特な強烈なオーラに感動致しました!!!
広告規制の中でも、できることは無数にある!
むしろ、競合店は何も販促等を行わないので、
競合店に差をつけるチャンスと当社では考えています。
広告規制だからこそできることです。
最後に今回のセミナー開催にご協力頂いた
社長がおっしゃっていた言葉にとても感動致しましたので、
ご紹介させていただきます。
「判断」ではなく「決断」をして全力で頑張りましょう。
という言葉です。
「判断」は現在の見えるものを見極めジャッチを下すこと。
「決断」は見えない未来に対してジャッチを下すこと。
当社は、今後もお客様の集客向上において、
皆様の「決断」にお力添えができるよう全力で取り組んでいきます。
新入社員の”☆”より
先日、ゲスト講師として、
1時間の当社セミナーを実施させて頂きました。
タヤマクラブ遊技部会 会長・タヤマ実践カレッジ
学長 三井 慶満 様の講義の後であったため、
会場の雰囲気も和やか且、熱気に溢れていました。
いつも企業・組合などでセミナーを実施させて頂くと、
店長を含む経営幹部の方々の情熱ある目線に刺激を受けます!
今回も同様に、沢山の方にご参加頂き、
大変勉強させて頂きました。
広告規制だからこそ、
当社では最大のチャンスだと確信しています!!!
最大のチャンスである理由を
セミナーで惜しみなく最大限お伝えしています。
是非、皆様のお店の集客向上につながればと願い、
今後も全力で取り組んでいます。
野島崇範