弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。 プラスアルファ社員一同
- 11/22 [PR]
- 03/10 『 O2O 』 がパチンコ店の集客向上の新戦略!?
- 03/02 「ぱちんこ店」 × 「TSUTAYA の Tカード」
- 02/20 『あなたの3年後の年収が正確に分かる!?』
- 02/10 データから見た! グランドオープン傾向♪
- 02/07 当社の無料メルマガのご紹介 【ぷらす通信】
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著:野島崇範
インターネット上のつながりをきっかけに
顧客を実際の店舗に誘導する
『オンライン・トゥー・オフライン( O to O )』
ビッグカメラ、丸井、ユナイテッドアローズ・・・など、
小売業を含めて、スマートフォンの普及と連動して、
「今、その時その場にいる人」へのアプローチを強化する
新戦略として打ち出しています。
具体的には(上記添付写真参照)、
その店舗を訪れるだけで、
各社の支払いに利用できるポイントが
ためられるサービスを提供。
実際に、「スマポ」(http://smapo.jp/)という
スマートフォンアプリを導入・運用。
※スマポはスマートフォン時代のO2O(Online to Offline)店舗集客プラットフォーム
2011年9月からサービスを開始後、
2012年2月時点で7社36店舗に広がり、現在も増加。
パチンコ店では、現在1店舗も加入していないものの、
広告出稿の募集を幅広く掛けているため、
将来的にパチンコ店でも『 O2O 』の観点から、
もしかすると都市圏を中心に集客ツールとして、
実施するお店があるかもしれないと思い、
ご紹介させて頂きました。
何か集客ヒントとなれば幸いです(^_^)♪
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TSUTAYA(会社名:CCC)さんに
今更ながら着目しています(笑)
先月CCCの増田宗昭氏の、
書籍2冊と出演されたTV番組を通して、
浅く広く学んでいる中で、
それだけでも深い学びを得ています♪
その中で、将来ぱちんこ店でも具現化できればと、
否、本気になれば今スグにでもカタチにできる事を、
異業種の事例を通して、ビンビン感じています。
今回は、そんな中、
TSUTAYAのTカードから見える、
ぱちんこ店の会員カードの可能性を論述してみます。
まず、TSUTAYAの会員カードの特性
① DVD・CDがレンタルできるカード
② ポイントが貯まる・使えるカード(提携店)
③ パートナーシップ連動しているカード(提携店)
とりあえず、パッと思い浮かぶ3つを挙げます。
一方、ぱちんこ店の会員カードの特性
① 貯玉・貯メダルができるカード
② ポイントが貯まる・景品交換できるカード
③ 郵送DMがもらえるカード
④ 割引サービスが受けられるカード(提携店)
⑤ 遊技サービス(傘の貸出・毛布の貸出サービスなど)が受けられるカード
こちらも、パッと思い浮かぶだけ記載しました。
どちらのカードも
まだまだ、会員特性はあると思います。
ただし、パッ思い浮かぶ項目だけを比較してみると、
ぱちんこ店の方が、会員特性が多くないですか・・・?
私が、パチンコ業界で働いているからかもしれませんが。。。(≧_≦) 笑
しかし、特性の量ではなく、
じっくり特性の中身まで見てみると、
基本的にはぱちんこ店の会員カードは
自店内で完結してしまう特性ばかりです。
内々で終わってしまっています。
実は、ここに↓↓↓
ぱちんこ店の会員カード発行数が
グランドオープン以降ほぼ伸びないという
問題点が隠されています。
一方、TSUTAYAのTカードの会員数が
継続的に躍進する理由はなんでしょうか?
Tカードは、
ぱちんこ店の会員カードと比較すると、
外部とのつながりが強いカードです。
特に、Tカードの特性の③は、
現在の経済状況を考えると、
とても重要な価値を創造します。
これは、自店の活性化だけではなく、
外部の活性化もしくは地域の飛躍が
周り回って自店の活性化に
つながるということがポイントです。
つまり、Tカードの③は、
Tカードの提携店としている
会社同士(異業種)が、
相互に販管費を抑えながら、
売上効果を高めるための連動を行う
パートナーシップの仕組みが構築されています。
もっと端的に言うと、
例えば、
“ 郊外のコンビニ ” と
“ ガソリンスタンド ” が
売上連動するカード特性を秘めています。
もっと具体的に言うと、
お客様が仕事前に車でよく立ち寄る
近所のコンビニで朝食を購入した際、
お釣りと一緒に渡されたレシートの裏面に、
ガソリンスタンドのガソリン代30円割引券が掲載されています。
そのガソリンスタンドはお客様が以前は頻繁に使用していたが、
ここ2ヶ月は来店頻度がゼロという状況が続いており、
そのコンビニでもらったガソリンの割引券から来店動機を高め、
再度、以前使用していたガソリンスタンドに顧客の再創出を目的として、
Tカード加盟店のコンビニとガソリンスタンドが連携して、
チラシを含む販促経費を削減しながら、
集客を向上させる取り組みが実施されています!
※当然、ガソリンスタンドでコンビニの割引サービスの
レシートを発行して、コンビニ集客に貢献する事も可能です。
全ては、1枚のカードが起点となり、
そのカードのお客様の個人情報(年齢・住所・性別など)と
その特定のお客様がTカード加盟店で買い物をした際に
ポイントを貯めるために差出したカードを読み取り、
お客様の購買履歴を連動させて一元管理することにより、
お客様の購買パターンがミックス化した状態で蓄積できます。
つまり、お客様の状態に合わせて、
例えばコンビニのレシート1枚とっても、
ガソリンスタンドの割引券がでるお客様もいれば、
家具屋の割引券やペットのおもちゃ・グッズの割引券が
発行されるお客様もいらっしゃいます。
※冒頭の添付写真参照
お客様によって、千差万別なアプローチができます。
そのデータを基に、Tカードの提携店や加盟店では、
相互にクロスMD(http://www.blwisdom.com/word/key/100400.html)的な
価値の創造が可能となります。
ここまで、お店側の目線で記述しましたが、
逆説的に考えれば、
お客様が1枚のカードで、
多くのお店でお得感を感じる事が可能となります。
つまり、今回皆様にお伝えしたい事は、
相当数の個人情報を得たぱちんこ店の会員カードを
自店の活用のみで活かすのではなく、
自店の商圏内の外部と強いつながりを持つことで、
お店側もお客様側も多くのメリットが生まれます。
最近は、ぱちんこ店の周辺にある
商店街とつながりをもって、
提携店サービスを実施しているお店が
増えてきましたが、
もっともっと地域活性化につながる取り組みを
ぱちんこ店の会員カードを起点として、
実施できるはずです。
上記のTカードの一例は、
投資や費用が掛かるレベルの
取り組みかもしれません。
しかし、もっと企画を練れば、
ぱちんこ店の会員カードデータを使用して、
投資が必要のない事から、
始められるのではないでしょうか?
ぱちんこ店の会員カードをベースに、
アイデア・企画を生み出せる事は無限にあります(^_^)
著:野島崇範
あなたの3年後の“正確な”年収が分かる!っと
言われれば、皆様気になりますか?
それとも疑心暗鬼になりますか(笑)?
実は、正確無比とまでは行きませんが、
かなり近似値に近い3年後の年収が
算出できるプログラムを構築できました。
嘘のような本当の話です♪
なぜなら、
弊社では、転職情報サイト
「パチンコ転職ナビ」の運営をおり、
直近の約1200 名のサンプルデータを基に、
業界で働く方々の未来の年収を確認して頂く、
3 年後の未来年収査定システム
という業界初の査定システムを構築しました。
さらに、随時業界の急速な流れに対応するために、
サンプルデータを更新し続けています。
是非、気になる方は、
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あたなの3年後の年収は???
★未来年収査定システムURL
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未来年収査定システムの詳細は↓↓↓
下記パチンコ業界で日本一仕事を紹介している男のブログ掲載中♪
⇔ http://ameblo.jp/69142810/entry-11138494738.html
当社でデータ構築している
グランドオープンの基礎情報。
今回添付した写真画像は、
2011年12月にグランドオープンした
約30店舗の傾向データです。
お店全体の低玉導入比率は平均 22.7%という結果に!
皆様の感覚値として、
導入比率は
高い? or 低い?
どちらのイメージでしょうか?
意外に低いと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
はたまた、意外に高いと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当然、価値観によって感覚値は異なりますよね◎
本日お伝えしたいのは、感覚値のお話ではなく、
年末を含めたここ最近のグランドオープン傾向です(^_^)
上記データは、あくまで平均値。
統計的には、低玉導入比率が、
40~50%を超えているお店、
または0~15%前後のお店に
大きく区分できます!
ちなみに、PS共に低玉導入をしていないお店は、
全体の7%以下と極めて少ない結果に。
つまり、お店の台数規模に関わらず、
グランドオープン時には、
93%以上を占めるお店が、
導入比率は異なるものの、
大なり小なり低玉導入をしてOPENする事が
パチンコ業界のグランドオープンの通例となり、
定着化してきました。
また、ここ最近低玉導入比率を
半年スパンで計測すると、
数%ずつグランドオープン時の
低玉導入比率が上昇傾向にあります。
さらに、上記はグランドオープン時のデータであり、
基本的には、多くのお店が1ヶ月以降低玉比率を
より一層高めていく傾向が見て取れます。
その導入比率は、なんと約10%
今回は、ほんの一部の表面的なデータ開示であり、
長文となってしまうため詳細に記載する事を割愛しますが、
多角的な方向からデータ解析していくことで、
単なる数字ではなく、繁盛店の共通点が見てとれます!
低玉導入も集客率を高めるためには、
確実に重要な集客コンテンツとなっています。
しかし、低玉導入比率の適正化と
低玉導入機種の鮮度維持を図らなければ、
比率を高める事が自店の首を絞める結果となる
可能性も大いに秘めています。
是非、業界全体のトレンドに乗るだけでなく、
「自店では」という原点回帰の意識を強めて行くことが、
今年2012年より一層重要なポイントとなるはずです♪
当社が毎月不定期で配信している
無料メルマガ:全国年間1000店舗調査のエリアレポート
【ぷらす通信】http://hpa.co.jp/mail_magazine/
◆平均クリック率は62%
高い時はクリック率80%程度、
低い時はクリック率50%程度。
今回、なんと1月末に配信したものは、
3日間のクリック率は119.29%
最初にデータ確認した時は、
有り得ないパーセンテージだと思いましたが、
いつも社内共有でメルマガを転送して
ご愛読頂いている企業様もあると聞いていたので、
配信数よりもクリック率が多くなり、
100%を超えることもあるのかと、
嬉しく納得しました(#^.^#)
これからも、業績に直結するメルマガ配信ができるよう、
取り組んで行きますので宜しくお願い致します♫
まだ、【ぷらす通信】をご愛読頂いていらっしゃらない方は
是非この機会にご登録頂ければ光栄です!!!