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弊社の社長含め、全国を行脚している社員による、全国パチンコホール様の素敵な取組みや、エリアで感じたことを、思いのままに綴ったブログです。是非ちょっとした休憩にお読み頂けましたら幸いです。               プラスアルファ社員一同
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先日、関西へぶらり調査へ行って参りました!

今回のお話のテーマはズバリ

【選択と集中】です


現在パチンコ店では、

新規のお客様を集める戦略

既存のお客様の来店頻度を高める戦略

お客様の客滞留時間を延ばす手法

などなど様々ございます。

その中で、私が今回見てきました店舗は

なるほどな~と思う点が何点かありましたので

ご紹介させて頂きます。

店名は伏せさせて頂きますが、

この店舗のコンセプトは、

カフェの様な店舗運営を行っております。
(スロット専門店)

通常の店舗と大きく異なる点

その1 遊技機の音が通常の2分の1
(恐らくスピーカーの部分の配線やスピーカー自体に
何か手を加えていると思います。もちろん、書類申請は
通しています。)

その2 照明がカフェのように薄い
(照度は測っていないですが、恐らく500ルクス前後かと
思います。)

その3 スタッフが全員バリスタのようなエプロン姿

その4 景品類が全てカフェで並べられているものばかり

その5 カップル限定シートの設置や、椅子がソファー


まぁ、これだけだとカフェを真似しただけで

成功しているの?だとか、たまたまじゃない?

と思われるかもしれませんが、実際、

平日金曜日の20時くらいで、200台規模の

スロット専門店で、稼働が7割、

その7割のうち7割が女性のお客様でした。

ようは、週末の金曜日の夜に、

女性客だけで80人近く集客できていたわけです。

もちろん、近隣には併設店のお店が、

私が見る限り、半径100メートル以内に

6店舗ほどあります。

それでもこの集客!

さらには、データ表示機を見ても、

過去10日間の台辺りの平均回転数は

3000~7000という状況ですので、

今回たまたまではなさそうです。

女性客へ、インタビューしたかったですが、

不審者と思われてつかまるのは、

さすがに嫌ですので控えました。。。

それにしても、カップルで来られる

女性客はいますが、1人できていたり、

女性客同士できているのには正直私も

驚きました。

選択と集中

これからは、いままで以上に、

ニッチな戦略が必要となってくることが目に見えて

わかった一日でした。

最後にまとめです

①選択と集中という手法

②自店を含む商圏内での
遊技客の動向と数

③自店を含む商圏内での
遊技客の細かな選別

④自店を含む商圏内での
非ユーザー数の推移

商圏に合ったニッチな戦略を

常に探り、実践し、5年以上

店舗高稼働を維持出来れば、

ちょっとやそっと、大型チェーン店が

出店してきても、負けない店舗運営ができるのでは

ないでしょうか?

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先週12日~今週14日まで、
沖縄の調査に行っておりました。

沖縄、茨城、そして私の出身の三重という県名を聞けば、
業界人の多くの方がある類似性を連想してくれるのではないでしょうか?
そうです!「沖スロ(30パイ)」がスロットのメインの県です。
特に、沖縄ではスロット=沖スロのイメージが強く、
他県で主流な「ジャグラー」を設置しているお店を探す方が大変です。

今回の調査でも、
相変わらずスロットの設置台数比率から見て、
50%以上が沖スロ設置でした。お店によっては80%以上。
この県民性に現れた沖スロのブランディング化!?は、
過去の各県におけるパチスロの歴史があったとしても、
永続的に集客できる機械台として君臨し続ける凄みを
いつも勉強させられます。

P-WORLDの情報(2011年2月現在)では、
沖縄のパチンコ店は78件で、
競合環境は都心より厳しくないものの
各店しっかりしたオペレーションを構築していました。
次回、当社がメルマガ配信している
全国エリアレポートは沖縄の事例をご紹介します。


市場的に冷え込んできているのかと思いきや、
スロット稼働を中心にしっかり集客できているお店が多く、
営業面的にも情報発信面的にも素敵な、
興味を引かれる市場でした。


【追記】
丁度、私が沖縄入りする前の11日までは、
20℃前後の気温だったらしいのですが、
12日からは曇り時々雨が続き、
12~13℃の気温でした。
そのため、あまり沖縄にいるという
気分にはなりませんでした。。。

次回は、観光も兼ねて、
存分に沖縄を満喫できればと
強く願っております♪

まずはじめに、皆さまはじめまして!

スロットをこよなく愛する社員ことさっとんです☆

今回、私がお伝えしたいことは、

若いお客様は自ら情報を取りに行く比率が高いのではないかということです。

今回は私の事例と、スロット大好きな友人との事例が同じでしたので、

記載したいと思います。

都内某所で実際に行われていた事例です。

Aという商圏(半径1キロ)には、

パチンコ店が8件営業をされております。

その1店がリニューアルをし、連日平均稼働9割を超える状態が、

3日間続いておりました。

もちろん他店もそれに対抗した戦略を行っているのはもちろんです。

しかし、そんな中、あるB店で、

いつもとは違う時間帯に!いつもとは違う内容の!

メールDMが届きました。

内容は下記のような内容です。

本日、スロットビックイベントのヒントをこっそりメール会員様限定でお伝え致します。

猪木→!!!!!!
秘宝伝→1/2でまさかの!!!!!!



といった内容でした。

ユーザーである私は単純にこう思います。

(これは、今日B店やらかすな!期待できる!)←パチンコをしたいという導線が決定

(今日〇〇時くらいまでに仕事を終えて行けば〇時間は勝負できる!)←B店へ〇時に行くという導線決定

↓無事お店へ到着

(猪木の島へいき、→秘宝伝へ行き→俺の空へいき・・・)←打つ機種導線が決定

ここまでは、ものすごくB店の思惑で誘導されたのですが、

問題はここからです。

実際入店すると、

猪木8台中0人遊技

秘宝伝6台中4人遊技

俺の空8台中0人遊技

メールに記載されていない蒼天、鬼武者、ジャグがそれぞれ高稼働・・・

ユーザーの私は以下のように思います。

(これはガセのメールじゃないのか?)←B店への疑心暗鬼

(みんなそれを知ってるんじゃないのか?)←勝手な被害妄想

(やられた!でもちょっとだけやってみよう)←疑心暗鬼

(全然まわらないし、子役も悪い、やっぱりガセだ)←勝手にマイナスな解決

こうなると何が起きるか、

私は間違いなく、

「店舗への信用ライン低下にほかなりません!」

そこで今回のまとめです。

1:いつもとは違う時間帯、内容のメールDMは効果的
2:文章、店舗稼働状況、出玉で、お客様はイベントの信頼度を図る傾向が少なからずある

※若いユーザーの方は、よくカチカチ君といわれるデータカウンターをポケットに忍び込ませ、
子役が揃う毎に、せっせとカウントしてる方が目立つようになりました。
だからこそ、データカウンター持ちこみ大歓迎や、必データカウンターをお持ち下さい!なども効果的になるかもしれません。

スロット大好きな私と周りの友人の戯言でした。







皆様、はじめまして。

プラスアルファの「さすらいの旅人」です(笑)
暇さえあれば、全国のパチンコ店を覗きに旅を
しています。

自己紹介を兼ねて先月(1月)に訪問した
都道府県を記載します。

北海道、青森、岩手、大阪、兵庫、福岡、
熊本、長崎(関東地方は除きました)

弊社には全国の面白い事例や視察に赴く
際に役立つ情報が多数あります。
視察にお出かけの際はご一報ください。

また、パチンコ珍百景の特集を企画して
おります。全国の面白く変わったパチンコ
情報があれば、教えてください。

お礼に現在弊社が抱えている情報を、
ご提供いたします。


ここから西日本について。。。


先週(2月2日~2月5日)西日本を巡業して
参りました。大阪、福岡、神戸と連日の新幹線の
移動でちょっと疲れ気味。。。

皆さん、ご存じですか?大阪は「確変の翌日持ち越し」
が可能なんですよ。なんとも羨ましい営業です。

大阪は低換金率の営業が多いので、関東などに
比べると、4円パチンコでも比較的、遊べる釘調整に
なっているように感じます。関東が渋すぎるのか。。。
大阪は視察にするのには関東より面白い感じがします。
楽しい視察エリアが多数あるので。。。


翌日は福岡へ、1円パチンコの部分導入が
可能になり、併設店がかなり増えてきている実感。
今後、1円専門店の営業がどう変化していくのかに
注視していく必要を強く感じた。


最終日は神戸へ。
兵庫県は一物一価が完全に運用されているエリア。
こちらも大阪同様、換金率の関係で全体的に
遊べる営業に感じる。しかし、1円パチンコだけの
等価営業などが出来ないからか、1円設置台数や
客数が他のエリアより少ない傾向。
機種構成も他府県に比べると、弱い感じがしてならない。


今週末は北海道に出かけてきます。
札幌などは雪まつりの時期である。


これからも全国情報などを更新していきます。
質問などあれば、気軽にご連絡ください。


 



先週は関西エリアに
パチンコホールのオーナーと店長と
調査の着眼点を共有するため、
第1回目の実施視察に行きました。

いつも複数回に渡り、
お店を見る着眼点を構築していきますが、
第1回目の実施視察で頻繁に起きる事は、
お店を見る着眼点が既成の視点から
変更できないという事です。

つまり、最初は
ほとんどのオーナーや店長が
機械台を見たり、
機種構成を見たり、
釘調整(1,000円スタート)を見たり、
客層を見たり、可視化された
決まった情報だけで
お店の優劣を付ける特性があります。

昔であれば、
営業力…新台入替/機種構成/放出など」
お金を掛ければ集客が飛躍的に伸びる時代でした。

だから、お客様の集まる良いお店づくりをしようと思えば、
良いお店の店舗視察を行い、ハード面に近い
情報だけを収集してくるだけで自店の集客向上に活かせました。

・・・しかし、
現在、同様の取り組みを行っても集客は伸びますか?
店舗調査や店舗視察が自店の集客向上に活きていますか?

極論を言うなら、
昔の着眼点を持った
店舗視察であるなら、
時間とお金の無駄であるため、
店舗視察は行わない方がいいです!

しかし、実際には
店舗視察が自店の集客のヒントを
与えてくれる事は間違いありません。

では、店舗視察の着眼点は
何が重要となってくるのでしょうか?

それは、「営業力」とは別の観点の
情報伝達力』が必要です。

『情報伝達力』という観点を基に
お店をみると、なぜ視察したお店が
高稼働店と言われる所以なのか明確になります。

お店を見る際は、
是非『情報伝達力』という観点でも
お店を視察してみてください。
必ず新たな発見と自店に活きるアイデアが見てきます。

※抽象的な言葉ですので、次回情報伝達力とは?
  というキーワードでお伝えします。

現時点の高稼働店は
「高い営業力」と
「高い情報伝達力」の二輪走行で営業しています。
片輪が高いだけでは、今の時代蛇行してしまいます。

時代が変化すれば、
調査する視点が変わって当然なのです!
年間全国1,000店舗調査をしているからこそ、
お店の流れと時代の流れを日々肌で感じています。


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